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2009年4月15日 (水)

好調な紙パルプセクターの意味するもの

 停滞気味のマーケットですが、紙パルプ株が好調です。前場の段階で、3%弱上げました。東証33業種の中でトップです。

 特に日本製紙グループ本社の上昇が目立ちます。昨日業績の下方修正をしたばかりです。業績修正とともに、抄紙機の停止、生産体制の見直しなど構造改革が評価されたのでしょう。

 レンタルポジさんが指摘するように、株価は構造改革が大好きです。

 同時に、円がドルに対して急速に強まっていることも、株価上昇の背景となっています。紙パルプ産業は原材料を輸入に頼る典型的な円高メリット株です。

 そこで2つの点に注目しています。

 ひとつは長期的なポイントで、構造改革と、そこから展開する業界再編の動き。北越製紙と紀州製紙の合併のあとは、三菱製紙の動向から目がはなせません。

 もう一つは短期的なポイントで、円高に対して円高メリット株が敏感に動いているということ。株式市場が円の動向に神経質になってきているということです。ここまでの株式市場の上昇は、円高ディメリット株ともいうべき輸出株がけん引してきただけに、為替が株式相場の重石になるかもしれません、後場に注目です。

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