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2009年8月 1日 (土)

米国株式市場を振り返る 7月31日

 ダウ平均株価は17.15ドル、0.19%上昇しました。市場は開ける前に発表された4-6月のGDPは-1.0%とコンセンサスであった-1.5%を上回りました。ただし、1-3月の数字が下方修正されたことや、4四半期連続のマイナスが嫌気された模様で、開け直前のGLOBEXは一時大きく下落しました。

 しかし、7月のシカゴ購買部協会景気指数が43.4と、事前予想の43.0を若干上回ったこともあり、ザラバは持ち直して堅調な推移となりました。20090731

 アナリスト予想を下回る利益を発表した石油大手シェブロンの株価が、原油価格の上昇に支えられて、2.6%かなり大きく上昇したことに、市場の基調の強さを感じました。Cvx_20090731

 ただし、予想を下回ったディズニーは4.2%の大幅下落となり、しかも引け後の時間外取引でも、さらに0.4%下げています。Dis_20090731

 ナスダックは5.80ポイント、0.29%の下落となったのですが、ザラバ動きを見ればわかるように、ダウ以上に堅調さが見られました。20090731_2

 引け前に下げたのは、週末の手じまいということもあるのでしょうが、マイクロソフトとの提携の発表以来株価の低迷が続いているヤフーの影響が大きかったのではと見ています。Thoo_20090731

 代表的なハイテク指標であるフィラデルフィア半導体指数は0.23%と上昇しており、ナスダックの基調は強いと思います。

 月曜日の日経平均株価に影響のある、CMEの日経平均先物(円ベース)は10,320円。対ドル円レートが円高方向に振れていることもあり、寄り付きは低くなりそうです。B_20090801

 個人的には、月曜日の日経平均株価が、米国株式市場の多少マイナス気味の影響を克服して、国内の要因による上昇を実現できるかどうかを見るのを楽しみにしています。

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