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2009年9月11日 (金)

今日の株式市場を振り返る 9月11日

 日経平均株価は69.34円、0.66%の下げとなりましたが、前日に200円以上上昇した後の反落ということで、驚くような展開ではありませんでした。

20090911

 円高と上海の株高の綱引きで、円高が優勢であったという感じです。

 4-6月期のGDP改定値はコンセンサスを下回ったのですが、8月の消費者態度指数は事前予想を上回るなど、経済指標はマチマチの動きで、株式市場への影響は限定的であったようです。

 何と言っても、米ドルやユーロに対して円高が急速に進んだことが、株式市場を沈滞させました。

C20090911_2

 上海総合指数が2.2%と大きく上昇したのですが、その恩恵は円高によって掻き消されてしまったようです。

C20090911_3

 アジア市場は上海の上昇もあって、シンガポールを除いて上げています。また、GLOBEXではダウ(+13ドル)、ナスダック(+1ポイント)ともまずまず無難な動きです。

 今日の米国では、7月の卸売統計、8月の財政収支、9月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値など注目の統計が発表されます。

 ミシガン大学の指標は8月の65.7から67.5への改善がコンセンサスとなっているのですが、果たしてコンセンサスどおりの強い数字が出てくるかどうか注目しています。

 このように見てくると、どうも今日は日本だけが突出して弱かったようです。しかし、前日の上昇の反動によるところが大きいため、今日の米国が堅調であれば、月曜日の日経平均株価は持ち直すことが期待できると見ています。

 もちろん、円高がさらに進めば具合が悪いのですが、3月の大底からの日米の株価の動きの連動性の高さを見れば、日本の株式市場だけが取り残されることはないのだろうという考えです。

09030910020090911

 今週の日経平均株価は2.5%の上昇、一方、ダウ平均株価は木曜日までで2.0%弱の上昇です。大底からの上昇率は日経平均の48%に対してダウ平均の47%。驚くべき連動性の高さです。

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