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2009年9月19日 (土)

米国株式市場を振り返る 9月18日

 18日のダウ平均株価は36.28ドル、0.37%となりましたが、力強く上げたという印象はなかったように思います。

20090918

 株価指数先物の最終決済やオプションの権利行使期限が重なる特殊要因で、午前中は出来高を伴って堅調に推移しました。

 昼頃には一時20ドル程度まで上げ幅を縮めたのですが、その後上昇をはじめ、2時前には64ドル高に達しました。

 しかし、再び基調が弱まり36ドルまで上げ幅を縮めました。

 株式市場のセンチメントは良く、アナリストによる投資判断の上方修正に反応して、P&Gの株価が3.2%の大幅上昇となりました。

Pg20090918

 またAT&Tなど大型株の好調な動きが目を引きました。

Att20090918

 にもかかわらず、力強さが感じられなかったのは、午後になって出来高が急速に細り、大引けにかけての手じまいの動きが目立ったためです。

 午後からは、ユダヤ暦の新年祭であるローシュ・ハッシャーナーに入り、ユダヤ教徒の人たちが市場から離れたという事情もあるようなのですが、いずれにしても迫力には欠けた展開に見えました。

 先週のダウ平均株価は2.2%と大きく上昇しています。日経平均株価は0.7%の下落、上海総合指数は0.9%の下落でしたから、ダウの好調さが目立ちます。

 ダウが大底をつけた今年3月9日を起点とすると、ダウは約50%の上昇です。同期間に日経平均株価は46%強、上海総合指数は40%弱上げました。2009092100000

 今日の日経新聞には、日本株の出遅れが指摘されていましたが、計測期間の取り方で、ずいぶん様子が違って見えるものだと思います。

 来週木曜日の日経平均株価を考える上で、モタつきの見える上海はともかくとして、連動性の高いダウ平均株価に多少の頭の重さが見えるので、注意したいと思っています。

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