« 訂正のご連絡 | トップページ | MonotaRo : ポアロ »

2009年10月 7日 (水)

今日の株式市場を振り返る 10月7日

 日経平均株価は107.80円、1.11%と大きく上げたのですが、動きのないマーケットだったという印象です。

 米国株式市場の連日の急騰を受けて、58円高で寄り付いた日経平均株価は、10時過ぎには120円弱まで上げ幅を拡大しました。しかし、その後は40円程度の狭い値幅の中で上下を繰り返したままで、大引けを迎えています。

20091007

 マーケットの上昇要因と下落要因が、がっぷり四つに組んだために、動きが感じられなかったのだろうと見ています。

 最大の上昇要因は米国株式市場の大幅上昇。それに、金・石油などの商品市況高のインパクトも加わりました。さらに、国内要因としては、金融株が持ち直しています。

 一方の下落要因は対ドル円レート。ザラバ中の円高方向への振れが続きました。

15cx20091007

 したがって、上昇要因が強力であったにも関わらず、下落要因も負けていなかったということなのだろうと思います。もし、対ドル円レートの円高方向への振れがなければ、ザラバでもう少し上げていたかもしれません。

 ということは、対ドル円レートの図が示すように、夕場の終了直後から、突然円安方向に大きく振れていることの影響が非常注目されます。

 今日のマーケット動きをセクター別に見ると、非鉄・鉄鋼などの市況関連株や、銀行など金融セクターがパフォーマンス上位に並び、医薬、食品、電力・ガスなどのディフェンシブなセクターが下位を占めています。投資家のセンチメントは良好だったようです。

 アジア市場はマチマチですが、香港が2%を上回る上昇を見せています。

 GLOBEXでは、ダウ(+15ドル)、ナスダック(+3ポイント)とも上昇しているのですが、両者とも上げ幅は縮小しています。今日は、重要な経済指標の発表は予定されていません。7-9月期決算シーズン入りの先頭バッターであるアルコアの発表が引け後に予定されています。

 明日の日経平均株価を読む上では、これから始まる米国株式市場の動向に加えて、対ドル円レートが重要だと考えています。仮に米国市場が小動きであったとしても、円安に大きく振れれば、日経平均株価の上昇も想定できます。

皆様のクリックがスケアクロウ投資経済研究所一同にとって何よりの励みになっています。「ブログランキング」のマークをクリックしていただけるとランキングのポイントになります。ご協力をよろしくお願いいたします。

 人気ブログランキングへ

本文中に使用しているデータやグラフ類は主にここに掲げる各社の公表しているものに大変お世話になっております:経済産業省、内閣府、日本銀行、東京証券取引所、CME GROUPCBOE,CNN MoneyMSN Money、アット・ニフティ・ファイナンス、Yahoo!ファイナンス、外為どっとコム  

 

 

 

|

« 訂正のご連絡 | トップページ | MonotaRo : ポアロ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

F 日本経済と市場」カテゴリの記事

1 かかし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日の株式市場を振り返る 10月7日:

« 訂正のご連絡 | トップページ | MonotaRo : ポアロ »