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2009年10月18日 (日)

明光ネットワークジャパン(4668) : 健美操

少子化においても業績堅調な学習塾銘柄をご紹介します。

明光ネットワークジャパン(以下明光ネット)は個別指導における先駆者で、約1800の教室と12万人の生徒を有します。「集団指導では個性を把握できない」と考える親達の支持は高く、学習塾市場全体が減少する中でも個別指導形態は高い注目を集めています。

生徒の自立を目指した自主学習で「勉強の仕方を教える」指導方法です。学習指導法としても感銘を受けますが、実は経営面においても効率的です。この方法だと講師が常時生徒についている必要がないので、個別指導をしながらも一人で複数(3人)の生徒を教えることが可能となるからです。

また教室は小さく、教室内の机も間仕切りで仕切られただけで、家賃と設備投資が少額で済みます。このため低価格での個別指導の提供が可能となっています。このように、明光ネットは定評のある指導方法と価格競争力を兼ね備え、安定した学習塾経営を続けています。

さて、明光ネットのもう一つの顔は、フランチャイザーの模範であることです。同社のFCオーナーの収益状況は概ね良好です。オーナーズクラブが結成されるなど会社との関係も良好で、複数の教室を展開するFCも多くいます。

明光ネットは設立後25年ですが、既存事業を引き継いだため学習塾としては約50年間の歴史があります。

当時、渡邉社長は経営面で行き詰った学習塾の再生を託され、既に存在していたFCを何とか助けたいという気持ちから引き受けたのがきっかけです。FC運営には気持ちも必要なのかもしれません。大変な苦労をしましたが、設立当初から長い間FC運営に苦心し工夫を重ねたことが、現在のFC網の構築につながりました。

上場会社としての明光ネットの安定成長もこの強固なFC網の上に成り立っています。現在でも「FCの自己実現の支援」は同社の経営理念であり続けています。

財務体質も強固ですが、むしろ今後は、蓄積された現金を長期的な成長のためにどう活用してくれるのかを楽しみにしています。

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