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2009年11月18日 (水)

今日の株式市場を振り返る 11月18日

 日経平均株価は6円安と小安く寄り付いたのですが、米国株式市場が続伸したこともあって、すぐに58円高となりました。しかし、その後は昨日と同様に調整局面となり、結局53.13円、0.55%の下落で引けました。

20091118

 調整の背景も、昨日とほぼ同じでした。増資ラッシュによる市場需給の悪化懸念、ドル安への不安などが主なものだと思われます。それに加えて、JALに対する法的整理の可能性が消えていないことが確認されたために、マーケットのセンチメントが重くなったようです。

20091118_3 

 昨日と違うのは、1時半ごろから引けにかけて、買い戻しらしい動きが出てきたことです。夕場の日経平均先物も、頭は重いのですが、GLOBEXでのダウやナスダックがマイナスからプラスに転じてきたことに反応するような堅調な動きを見せました。

 今後の日経平均株価の展開については意見が分かれるところだろうと思います。増資ラッシュにしては下げ幅が限定的なのは、米国の株式市場が堅調なためであって、米国が下げれば日本は大きく下げるいう見方もあるようです。もっともな見方だと思いますが、私は今日の三菱UFJFGの増資の発表で、マーケットの調整を引き起こした重要な理由のひとつである増資ラッシュが峠を越えたことに注目しています。

 ただし、ドル安のリスクは依然として健在ですから、油断するわけにはいかないようです。

C200911180

 今日のアジア市場はマチマチですが、上げが優勢のようです。韓国(+1.13%)の上昇が目を引きます。下げているのは、シンガポール、香港、インドなどです。日経平均株価の下落率を上回るのはシンガポール(-0.72%)だけです。

 GLOBEXではダウが17ドル上昇しています。ナスダックは一時プラスに転じたのですが、再び0.5ポイントと僅かに下げています。ダウも上昇幅を若干縮めているようです。

 今日は10月の消費者物価指数と住宅着工統計の発表が予定されています。これらの数字次第では、金利や為替が変動する可能性もあるので、注目したいと思ってます。

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