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2009年12月22日 (火)

今日の株式市場を振り返る 12月22日

 ザラバでは反落の可能性もあると見ていたのですが、反落どころか一段高となりました。

 米国株式市場の上昇と、対ドル円安への振れがマーケットを押し上げたと見ているのですが、クリスマス・モードに入った中で先物主導の動きが目立ったのが、何とも気懸りでした。

 72円高で寄り付いた日経平均株価は、10時過ぎから上昇基調に入り、途中調整らしい調整もなく、194.58円、1.91%の大幅高で終了しました。高値引けです。

20091222_2 

 円安メリットセクターである電気機器や輸送用機器などがパフォーマンス上位に顔をそろえる一方で、円高の恩恵を受ける紙パルプなどが低迷していることから、為替の動きが非常に大きく影響したことが窺えます。

 その為替ですが、マーケット開始のころに、大きく対ドル円安方向に振れました。後場は多少円高方向に振れたのですが、1ドル91円台での動きであったためか、あまり気にする様子は見えませんでした。12月の日銀短観で、今年度下半期の事業計画の前提となっている為替レートが91.16円であり、その水準まで円安方向に振れてきたことによる安心感が大きかったように見えます。

B20091222

 アジア市場は上海(-2.32%)を除いて堅調です。インドネシア(+1.49%)、シンガポール(+1.33%)の上げが目を引きます。

 欧州市場も上げが優勢です。英国(FTSE)、イタリアが1%を上回って上昇しています。オーストリアとノルウェーが下げていますが、下げ幅は僅かです。

 GLOBEXでも、ダウ(+38ドル)、ナスダック(+10ポイント)ともに上昇しています。上げ幅は拡大基調です。

 今日は、7-9月期GDPの確定値、10月のFHFA住宅価格指数、11月の中古住宅販売、そして12月のリッチモンド連銀製造業指数と、経済指標の発表が続きます。大きな驚きを引き起こすような指標は想定していません。

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