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2010年2月23日 (火)

今日の株式市場を振り返る 2月23日

 前日に見せた大幅高の反動については、あまり心配していなかったのですが、それにしても、対ドル円高の重石の中で48.37円、0.47%の下げにとどまったのは健闘であったと見ています。特に後場の反発が印象的でした。

B20100223

 72円安で寄り付いた日経平均株価は、前引けの時点で120円まで下げ幅を拡大しました。しかし、後場に入ると反騰に転じ2時過ぎには24円まで下げ幅を縮めました。大引けにかけて多少値を崩したのですが、寄り付きを上回って終了しています。

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 後場を牽引したのは、海運、証券などが中心でしたが、材料株の値動きの良さも目を引きました。

 リチウムイオン電池や燃料電池関連のGSユアサが3.4%近く上昇しましたが、後場に大きく上昇しています。

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 同様に、スマート・グリッドの明電舎も2.7%上げています。

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 アジア市場は、上海とマレーシアを除いておおむね上昇しています。香港が1.2%高と好調であったのが目立ちます。日経平均株価の後場の堅調な動きにも貢献したようです。

 対照的に欧州市場は軟調です。スタートはまちまちだったのですが全体に下げてきました。GLOBEXでダウ、ナスダックとも下げ幅を拡げていることが背景にあるようです。スペインが1.4%と下げ幅が大きくなっていることも気になります。

 GLOBEXでは、ダウ(-31ドル)、ナスダック(-6.75ポイント)ともに下落しています。下げ幅は拡大してきたのですが、現在は多少落ち着いてきたように見えます。

 今日は昨年12月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数、2月の消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業指数の発表が予定されています。ホーム・デポの決算発表も控えます。加えて、米下院でのトヨタ問題公聴会も非常に気になるところです。

 今日の経済指標がマーケットを大きく下げるような事態はそうていしてはいないのですが、明日のバーナンキ連銀議長の議会証言を控えて、様子見の姿勢がセンチメントを重くする可能性を念頭に置いています。

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