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2010年7月22日 (木)

今日の日経平均株価は? 7月22日

ポイント

 穏やかに推移していたダウ平均株価が、午後2時にFRBバーナンキ議長の議会証言の内容が伝わると一気に下落しました。この動きを受けて、今日の日経平均株価は9,200円近辺と、厳しい下げでのスタートになりそうです。ザラバでは、大きく円高に振れた為替がマーケットの重石になり、軟調な展開を警戒しています。

米国マーケットの動向

 前日終値を挟んで比較的に小動きを繰り返していたダウ平均株価は、2時頃から突然大きく値を崩し、3時前には164ドル安をつけました。その後多少持ち直したのですが、109.43ドル、1.07%安で大引けとなりました。

20100721

 下落の引き金は、バーナンキ議長の議会証言。「異常に不確か」な経済の状況に対する認識を示す一方で、それに対する具体的なステップを明確にしなかったことが、マーケットを不安にしたようです。

 VIX指数の午後2時近くの動きに、投資家心理の動揺が鮮明に映し出されています。

Vix20100721

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)9,200円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20100721

 バーナンキ発言を受けて、ドル円は大きく円高に振れ、その後も円高傾向に振れていることが、今日のマーケットの頭を抑えそうです。

A20100722

 それ以上に注意したいのはユーロ円。ドル円以上に鮮明に円高に振れています。バーナンキ議長の証言の中に、欧州の低迷が米国の回復を遅らせているとの指摘があることや、23日のストレステストが控えていることなどから、、さらなる円高も警戒する必要がありそうです。

A20100722_2

 経済指標は、5月の全産業活動指数、決算は、信越化学工業、パナソニック電工、中外製薬など18社程度が予定されています。

 国内ではマーケットにインパクトがありそうな経済指標がないため、今日も為替の動きに振り回されそうです。

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