« 今日の日経平均株価は? 12月15日 | トップページ | さくらインターネット(3778)の無料レポート : 春 研一: »

2010年12月15日 (水)

米国マーケットを振り返る 12月14日

ポイント

 好調な11月の小売売上高に押し上げられたダウ平均株価でしたが、政策金利や国債購入計画が据え置かれ、サプライズのなかったFOMCに多少がっかりしたような雰囲気で、上げ幅を縮めて終えています。

米国マーケットを振り返る

 自動車を除く小売売上高が前月比1.2%と、事前予想の0.6%増を大きく上回ったことを背景に、上げ幅を拡大したダウ平均株価は、午後2時15分のFOMC発表直前には85ドル高をつけました。しかし、FOMCがほぼ予想通りで驚きがなかったことをきっかけに上げ幅を縮小し、47.98ドル、0.425高で終了しています。

20101214_2

 ユーロドルの動きを見ると、FOMCの後はドル高に振れました。

A20101215_2

 ドル高の影響もあって、SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が0.61%低下したのが目を引きます。

Sox20101214

 0.34%上昇したVIX指数のFOMCに対する反応を見ると、投資家のセンチメントが僅かに悪化したことを示唆しています。

Vix20101214

日経平均株価への示唆

 FOMC自体の影響は限定的なようです。

 ただし、長期金利(10年国債利回り)が上昇していますので、金利格差から円安方向への為替の動きが予想されることは、日経平均株価にとってポジティブと考えられます。

1020101214

 全体的に見れば、日経平均株価へのインパクトはプラスということになりそうです。

12月の日銀短観

 大企業製造業の先行きが弱めでした。エコカー補助金の終了や、エコポイントの縮小などの影響もあるようです。そのためか、マーケットへの大きな影響は見られませんでした。

「人気ブログランキング」に参加しています。記事がお役に立ちましたら、下のバナーをワン・クリックお願いいたします。大きな励みになります。

人気ブログランキングへ

本文中で使用しているデータやグラフ類は主に次の各社の公表しているものにお世話になっております。経済産業省、内閣府、日本銀行、東京証券取引所、CME GROUPCBOE,CNN MONEYMSN MONEY、アット・ニフティ・ファイナンス、Yahoo!ファイナンス、サーチナ、ゴールデン・チャート、外為どっとコム

|

« 今日の日経平均株価は? 12月15日 | トップページ | さくらインターネット(3778)の無料レポート : 春 研一: »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

E グローバル経済と市場」カテゴリの記事

1 かかし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 米国マーケットを振り返る 12月14日:

« 今日の日経平均株価は? 12月15日 | トップページ | さくらインターネット(3778)の無料レポート : 春 研一: »