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2010年12月

2010年12月31日 (金)

ちょっと一言 : 日経先物価格が低迷

 日経先物価格の停滞が目を引きます。現在、円ベースの先物価格は10,135円の近辺での推移です。大納会の終値10,228.92円を100円近く下回っています。

Cme20101231_2

 背景にあるのは円高。

A20101231

 今日のダウ平均株価は、小動きながらも軟調な推移で終えそうな気配ですので、1月3日の米国市場がよほど堅調でない限り、1月4日の日経平均株価の寄り付きは厳しそうです。

 お正月を目前に、めでたくない話題で恐縮です。

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米国マーケットの動向 

 年末でバタバタしておりました。遅ればせながら、昨日の米国マーケットと今日の米株先物のご報告です。

12月30日の動向

 ダウ平均株価は小幅な下げで終えています。

 週間ベースの新規失業保険申請者件数が予想よりも少なく、11月の中古住宅販売保留(成約済み引渡前の件数)、12月のPMIなど相次いでコンセンサスを上回る強い数字が続いたのですが、ダウ平均株価は12時にかけて基調を弱め、33ドル安をつけています。その後多少盛り返したものの、15.67ドル、0.14%の小幅安で終えました。

20101230

 薄商いで、マーケットの動きに大きな意味があったようには見えないのですが、投資家の心理を示唆するVIX指数を見ると、強い経済指標が続く中で、上昇しているのが興味深いところでした。投資家心理が悪化して、リスク許容度を低下させたからです。それでも、午後になると指数は低下に転じ、結局1.39%の小幅の上昇にとどまりました。

Vix20101230

 個人的な解釈ですが、マーケットは景気回復を示す強い経済指標よりも、むしろ金融緩和の持続を促す弱い経済指標を好感する動きが背景にあると考えています。

 それでも、マーケットが落ち着くにつれて、好調な消費を素直に評価する動きも見られました。高級百貨店ノルドストロームの株価が午後に堅調さを増しています。

Jwn20101230

12月31日の米株先物の動向

 GLOBEXでは、ダウ(-18ドル)、ナスダック100(-1.00ポイント)ともに多少軟調気味な小動きです。

Cme20101231

 市場参加者が少なく、重要な経済指標もありませんから、この状況が一日続きそうだと見ています。

注目株式市場の年初来パフォーマンス

 書くことが少ないので、12月30日現在の注目市場の動きをご報告します。日本の停滞が顕著です。

20101230_2

 ただし、ドル建ての日経平均株価となると話は異なります。米国と肩を並べる上昇を見せています。

Sp20101230

 日米の株価乖離とドル安の動きが非常に高い相関を見せていることは何度かお話しましたが、言い方を変えれば、ドル建ての日経平均株価がダウ平均株価とほぼ同じ動きをしてきたということになります。

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2010年12月30日 (木)

今日のマーケットを振り返る 12月30日

ポイント

 円高と利益確定売りが大納会のマーケットを抑え込んだように見えます。現在の米株先物は軟調気味でしたが、新規失業保険申請件数が予想を下回ったことから、米国株式市場は小動きでスタートしています。ただし、この後12月のシカゴPMI、11月の中古住宅販売保留、そして、1月3日には12月のISM製造業景況指、11月の建設支出などの経済指標が続きます。1月4日の日経平均株価の寄り付きは予断を許さないところです。

今日のマーケットを振り返る

 41円安で寄り付いた日経平均株価は、すぐに下げ足を速め、前場終了直前には134円安をつけました。後場は多少落ち着きを取り戻したのですが、115.62円、1.12%安で大引けとなりました。

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 1ドル81円台の為替が重石になったようです。ドル円60分足を見ると、午前中の円高への振れが顕著です。

B20101230

 ただし、ドル円の日足を見ると、前日までの大幅な円高に対してマーケットは大きな反応を見せませんでした。そして急速な円高への振れがようやくおさまる兆しを見せた今日になって、突然円高が意識されたように見えるところが興味を引きます。

C20101230

 また、前日はマーケット上昇の背景の一つとして指摘された上海市場の上昇ですが、今日も1時半(中国時間)以降に急騰を見せたのですが、日経平均株価は利益確定売りに押されて、上昇どころか下落しています。

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 というわけで、出来高の薄い年末という特殊事情もあるのでしょうが、多少理解しにくい展開であったという気がしています。

 しかしながら、日米の株価乖離とドル円を重ね合わせたチャートを見ると、両者はみごとに一致しています。81円台に入ったドル円に見合う日米の株価乖離は1,400ポイント弱。前日のダウ平均株価が11,585ドルでしたから、対応する日経平均株価は10,200円の近辺。実際の終値は10,228.92円でしたから、違和感のないところです。

20101230_3

 要は、日経平均株価はいつものように、ドル円とダウ平均株価によって合理的に決まる水準から離れてはいなかったということになるようです。

米国マーケットの動向

 ダウ平均株価は8.63ドル安、ナスダック総合指数は2.08ポイントの下げと軟調気味ながら小動きで始まっています。

 米株先物の基調は弱かったのですが、週間ベースの新規失業保険申請件数が予想より少なかったことが好感されたと見ています。発表時点のドル円1分足にその影響が鮮明です。

D20101230

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今日の日経平均株価は? 12月30日

ポイント

 大納会の日経平均株価は上値の重い展開になりそうです。10,310円の近辺での寄り付きを想定しています。対ドルで円高が進んでいることが、ザラバの基調を重くする可能性が高いと考えます。週間ベースの新規失業保険申請件数、11月の中古住宅販売保留、12月のシカゴ購買部協会景気指数などの経済指標を控える米国の動きも気になりますので、重い感じの値動きになりそうです。

米国マーケットの動向

 前日を僅かに下回る寄り付きでしたが、すぐに顕著な動きに転じ、1時過ぎには50ドル足らずまで上げ幅を拡げました。3時を回ると手仕舞いの動きもあって値を崩しましたが、9.84ドル、0.09%高で終えています。

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今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,310円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101229

 対ドルで円高に振れているのが重石になると見ています。

A20101230

 ただし、来年の米国株式市場に対する強気の見方が、マーケットを下支えるため、下値は限定的と考えます。

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2010年12月29日 (水)

今日のマーケットを振り返る 12月29日

ポイント

 前日の下げの反動もあるのでしょうが、日経平均株価はザラバで堅調な動きを見せ、小幅高で終えています。円高を苦にする様子も見せず、年末の株高に期待して買い進んだという感じです。米株先物が小高く推移する一方で、円高に振れているのが気になりますが、無難な大納会になりそうな様子です。

日経平均株価を振り返る

 9円安で寄り付いた日経平均株価は、10時過ぎから堅調な動きが鮮明になりました。後場は一段と堅調さを増し、大引けにかけて買い進まれて51.91円、0.50%高で大引けとなりました。

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 懸念されていた上海が反発を見せたことが、日経平均株価を押し上げたと指摘されています。たしかに0.68%と比較的に大きな上昇になってはいますが、ザラバを見ると、下げ止まったという程度に過ぎず、本格的に上昇したのは午後2時以降でした。日本時間では3時以降です。

20101229_2

 日経平均株価が大引けにかけて急上昇を見せていたころは、上海市場は急速に値を崩して一時マイナスに転じています。

 0.41%上昇した代表的な中国関連の日立建機の株価を見ても、大引けにかけて急速に基調が弱まっています。

20101229_3

 ドル円の動きを見ると、ザラバで円高への振れが続きました。前日も、急速な円高の動きに対して、ザラバの日経平均株価はほとんど反応を見せなかったのですが、その動きが今日も続いています。

B20101229

 ということで、今日の日経平均株価は、明確な上昇要因が見当たらない中で、堅調な上昇を見せたと理解しています。その背景は、前日の下げの反動、年末特有の株高期待、米国株式市場の先高観などだろうと見ています。

海外市場の動向

 アジア市場は上げています。香港、インドネシア、インドが1%を上回る上昇となりました。下げたのは台湾ですが、小幅です。

 欧州市場も堅調です。ただし、1%を越えて上昇しているのはフランスだけで、全体的に小動きです。

 GLOBEXでは、ダウ(+21ドル)、ナスダック100(+6.50ポイント)ともに堅調な動きです。

Cme20101229

 今日は重要な経済指標の発表予定はありませんので、このまま小動きの展開になると見ています。

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米国マーケットを振り返る 12月28日

ポイント

 弱い経済指標が続いたにもかかわらず、ダウ平均株価は小高く終えています。強力な金融緩和政策がマーケットを押し上げている構図が垣間見える展開でした。

米国マーケットの動向

 停滞気味にスタートしたダウ平均株価でしたが、午後に入ると基調が強まり、20.51ドル、0.18%の小幅高で終えました。

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 10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数と12月のコンファレンス・ボードによる消費者信頼感指数が相ついてコンセンサスを下回ったことが、マーケットの重石になったようです。

 しかし、金融緩和政策の強力な支えで弱い経済指標を厭わない、というよりむしろ好感するという動きが次第に鮮明になりました。

 年末商戦の好調さが伝えられ、米国経済の回復期待がマーケットを押し上げたとする見方もあったのですが、0.64%下落した百貨店メーシーズの株価が示唆するように、必ずしもそうとばかりは言えないようです。

M20101228

 むしろ、弱い経済指標を背景に、量的緩和政策の持続への期待感が強まったことが大きかったように思います。

 流動性の経済への注入が原油や金など国際商品市況を押し上げました。 エクソン・モービルが0.56%上昇したのが象徴的な動きでした。

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 産金会社ニューモント・マイニングも2.43%上げ、マーケットを支えています。

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 VIX指数は0.85%と僅かに下落したのですが、ザラバの様子を見る限り投資家のセンチメントは、年末商戦の好調さから、景気の回復期待が高まったというような明るいものであったとは言い難い気がします。

Vix20101228

日経平均株価への示唆

 ダウ平均株価の上昇が日経平均株価に与える影響は限定的と見られます。

 ただし、経済指標が弱くてもマーケットは下げないという安心感が、日経平均株価を下支えする要因の一つになりそうです。

 蛇足ですが、量的緩和政策が続いている間に実体経済が期待に見合うような回復を見せれば、米国マーケットの上昇が続くと考えられますが、どうもその可能性は高くないようです。一時的にかなり大きな反落局面があるかもしれないということです。

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今日」の日経平均株価は? 12月29日

ポイント

 ダウ平均株価は小幅に上昇したのですが、今日の日経平均株価は小安いスタートになりそうです。10,270円の近辺での寄り付きを想定しています。年末モードで出来高が薄く予断は許しませんが、方向感の欠けた小動きと見て臨みたいと考えています。

米国株式市場の動向

 軟調気味にスタートしたダウ平均株価でしたが、昼過ぎになると一転して堅調な推移となり、20.51%、0.18%の小幅高で終えました。

20101228

 弱い経済指標が目立ったのですが、国際商品市況の上昇を受けて、資源関連株の上昇がマーケットを支えました。詳細は後ほどご報告します。

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,270円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101228

 米国長期金利の上昇もあって、大きく円高に振れたドル円が、円安方向に戻してはいるのですが、前日に比べて多少円高水準にあることがマーケットの上値を抑えると考えています。

A20101229

 下落基調の続く上海市場の動向からも目が離せないようです。

 しかし、一方でマーケットの下げを牽引するような特別な理由も見当たりません。ザラバは方向感のない小動きと考えています。

 今日は、サークルKサンクス、ユニー、タカキューなど8社ほどの決算発表が予定されています。

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2010年12月28日 (火)

今日のマーケットを振り返る 12月28日

ポイント

 年末モードということなのでしょうか、鈍い動きでした。後場に入って利益確定の動きが目立ちました。米株先物は堅調ぎみな小動きですが、ドル円が円高に振れていることら、明日の日経平均株価は多少下げてのスタートとなりそうな様子です。

日経平均株価の動向

 25円安で寄り付いた日経平均株価は、終日軟調に推移して、63.36円、0.61%安で大引けとなりました。後場に入って若干停滞色が強まりました。

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 金融引き締めに反応して、前日の午後から急速に値を崩した上海市場が、今日も1.74%と大きく下落したことが、日経平均株価の後場に影響したと見られます。

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 ドル円が円高に振れたことも重石になったと見ています。しかし、正直なところ、為替に対する反応はかなり鈍いという印象でした。年末モードのためか、年末高への期待が支えたのか、理由は判然としません。

B20101228

海外市場の動向

 アジア市場はマチマチでした。上海と香港(-0.93%)の下げが目立っています。

 欧州市場は小幅ながら、全体に上げ基調です。ただし、軟調なのはイタリアだけだったのですが、ベルギーとスウェーデンも下げに転じてきましたので、基調は必ずしも強いわけではなさそうです。

 GLOBEXでは、ダウ(+25ドル)、ナスダック100(+4.75ポイント)ともに小幅高で推移しています。

Cme20101228

 今日は、10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数、12月のカンファレンスボードによる消費者信頼感指数とリッチモンド連銀による製造業指数の発表が予定されています。

明日の日経平均株価への示唆

 ダウ平均株価は堅調ぎみなのですが、為替が円高に振れていることが日経平均株価の重石になりそうで様子です。多少下げてのスタートを想定しています。 

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今日の日経平均株価は? 12月28日

ポイント

 今日の日経平均株価は下落してのスタートになりそうですが、ザラバでは多少底堅さが見られると想定しています。寄り付きは10,315円の近辺。ザラバでは、マーケットを引き上げる理由が見当たらないのですが、下げる特別な要因もなく、年末高を期待するセンチメントが底堅さを演出するのではと考えています。

米国株式市場の動向

 欧州の軟調な展開を受けて、不安なスタートとなったダウ平均株価ですが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻し、18.46ドル、0.16%の小幅な下げで終了しました。

20101227

 対ユーロでドル高の動きが止まり、大引けにかけてはドル安方向に振れたことが影響したと見ています。

A2010128

 為替の落ち着きも背景の一つとなって、ハイテク指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)のザラバでの堅調な動きが目を引きました。

Sox2010127

 ナスダック総合指数が0.69ポイント、0.03%の小幅高に転じたのは、この指数が大きく貢献したと見ています。

2010127

 VIX指数を見ても、ザラバでマーケットのセンチメントが大きく好転したことが鮮明です。

Vix20101227

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,315円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101227

 今日は完全失業率、有効求人倍率、毎月勤労統計、全国消費者物価指数、鉱工業生産動向速報値、商業販売統計など11月の重要な経済指標が続きます。

 ただ、マーケットに重大な影響を及ぼす指標はなさそうだと見ています。

 むしろ、ドル円のザラバの動きが気になります。

A2010128_2

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2010年12月27日 (月)

今日のマーケットを振り返る 12月27日

ポイント

 日経平均株価は小動きでしたが、想定以上に堅調な印象でした。年末高への期待感の強さが背景にあると見ています。ただし、上海や欧州市場の軟調さに加えて、米株先物も軟調な展開になっています。明日の日経平均株価には逆風です。

日経平均株価の動向

 13円高で寄り付いた日経平均株価は、前場では堅調ぎみな小動きで推移しました。ところが、後場に入ると一段高となり1時頃には97円まで上げ幅を拡大しました。その後は僅かに調整色をみせたものの、76.80円、0.75%高で大引けとなりました。

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 前場の底堅さは、円安方向への戻りを見せたドル円が支えたようです。

C20101227

 後場の上昇を牽引したのは、上海市場の堅調な動きだったと見ています。先週末の金利引き上げにもかかわらず、株式市場が午前中は堅調であったことによる安堵感が大きく影響したと考えています。

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 代表的な中国関連株である日立建機のザラバの動きが、マーケットの安堵感を示唆するように見えます。

20101227_3

海外市場の動向

 ただし、その上海市場は午後に入って急落に転じ、1.90%安で終えています。その他のアジア市場はマチマチでしたが、多少下げが優勢です。ただし、変動幅は全般に小幅にとどまりました。

 一方、欧州市場は英国を除いて下げ基調です、ドイツ、フランス、ベルギー、イタリアなどが軒並みに1%を越える下げになっています。相変わらず、財政問題から目が離せないようです。

 欧州市場の流れを反映しているのか、GLOBEXではダウ(-49ドル)、ナスダック(-7.25ポイント)ともに停滞しています。

Cme20101227

 今日は重要な経済指標の発表は予定されていませんので、どうやら軟調なマーケット展開になりそうな様子です。

日経平均株価への示唆

 米株先物の軟調な動きに加えて、前日の日経平均株価が上海市場の調整を十分に織り込んでいないことが気になります。年末高期待が強いとはいえ、後場の円高への為替の振れを無視したように見えることも懸念材料の一つです。

 したがって、明日の日経平均株価の寄り付きは低くなりそうだと考えています。現在の日経先物価格(夕場)は10,300円程度で推移していますが、この近辺か、もう少し低めになる可能性があると見ています。

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今日の日経平均株価は? 12月27日

ポイント

 今日の日経平均株価は小動きでのスタートとなりそうです。10,300円の近辺を想定しています。ザラバは、出来高が薄いため、予断は許さないのですが、為替が大きく動かない限り、小幅な変動にとどまると見ています。

今日の日経平均株価は?

 気になっていたドル円が多少円高に振れて動き始めたのですが、すぐに先週末の水準に戻しています。

A20101227

 ドル円60分足で見ると、先週から僅かに円高ですが、マーケットの重石になることはなさそうです。

B20101227

 為替のマーケットに対する影響が大きいと考えていますので(「ご連絡」)、今日の日経平均株価は、先週末の終値10,280円を多少上回るのもの、夕場の日経先物価格の終値10,320円を下回る、10,300円の近辺になるのではと考えています。

 ザラバは、為替が落ち着いた動きをするという前提で、小動きと想定しています。

 国内の経済指標がマーケットに及ぼす影響は限定的と考えていますが、11月の企業向けサービス価格指数、新設住宅着工戸数、貿易統計確報などが予定されています。

 その他には、日銀の金融政策決定会合の議事要旨の公表と、自動車生産・輸出統計の発表が予定されています。

 決算は、ライトオン、ウェザーニュース、ハイディ日高、宝印刷など8社ほどです。

 お時間が許すようであれば、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」への私の投稿記事「超長期波動」をご覧いただければと存じます。

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2010年12月26日 (日)

ご連絡

 体調不良のためご報告が出来ず、申し訳ありません。

 明日(27日)午前7時に、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」への私の投稿記事「超長期波動」が掲載されます。お時間があればご参照ください。なお、野村ブログは今年末で終了しますので、今回で私の投稿は最終回ということになります。

 先週の日経平均株価は0.24%の小幅反落となりました。

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 中国の副首相による欧州への支援表明に反応した21日を除くと停滞色が強かったようです。

20101226_2

 一方、ダウ平均株価は0.71%上昇しました。結果として日米の株価乖離はほんの少し拡大しています。

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 この日米の株価乖離とドル円は相変わらず強く相関しています。

20101223

 直近の状況はこのようになっています。

20101226_4

 おそらく、月曜日もこの基調から大きく離れることはないだろうと見ています。ダウ平均株価は先週金曜日が休場でしたから、ドル円の動きが日経平均株価の決定要因となりそうだということです。

 ドル円は1ドル82円台に入っていますので、日米株価乖離は-1200ポイントを上回り、日経平均株価は10,300円の近辺か、それを多少切る水準と見ています。

 米国長期金利の上昇から円高ドル安への一段の振れはないと考えています。したがって、日経平均株価は底堅い推移を見込んでいます。

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 11月の企業向けサービス価格指数のマーケットへの影響はなさそうです。

 

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2010年12月24日 (金)

今日のマーケットを振り返る  12月24日

 クリスマス・モードとはいえ、何とも動きのないマーケットでした。

 70円安で寄り付いた日経平均株価は、僅か27円足らずの値幅での値動きを繰り返したまま、67.29円、0.65%安で大引けとなりました。日経新聞によれば、25年ぶりの小幅な値動きであったようです。

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 円高がマーケットの上値を抑える一方で、米国経済の回復期待が根強いことがマーケットを下支えるという構図であったと指摘されています。

B20101224

 昨日の投稿記事「1ドル82円台の為替の株式市場への影響は?」で、日経平均株価がドル円とダウ平均株価によって決まってしまうと指摘しましたが、そのような性格が鮮明に出たという感じです。

 ただし、ダウ平均株価の上昇と、米国経済の回復期待は同じものではありません。

 ダウ平均株価の上昇過程をたどると、強い経済指標に対する反応は比較的に鈍く、弱い経済指標は意に介しないどころか、むしろ好感する動きが目立ったことに注目しています。

 つまり、米国経済の回復期待が根強いことが下支え要因になったというよりも、ダウ平均株価を大きく下落させることを許容しないFRBの強力な金融政策に対する信頼感がマーケットを下支えたということなのだと考えています。

今日は、このあと所用のため、簡単なコメントで失礼します。明日、きちんとご報告いたします。

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伊藤園の優先株(25935):注目銘柄 : 春 研一

 海外の喧騒は依然続いていますが、それでも株価は妙にしっかりしています。おそらく、ここ1年ほどの日本一人負けのイメージから株価を売ってしまった人が多かったということでしょう。このままいつまで続くかはわかりませんが、多くの人はまだおっかなびっくりで本格的な買いはないようですので、意外に継続する可能性はあります。

さて、経済の先行き自体は依然不透明ですので、なかなかファンダメンタルから物色対象を絞り込むのは難しい状況にあります。その結果、循環物色の様相となっています。その中で出遅れセクターの一つに食品株があります。依然景気減速懸念もあるわけですから、景気悪化に強い食品株が注目されてもおかしくないのですが、海外要因によって食品企業のアキレス腱でもあるコストが上がっていることがマイナスとなっています。

しかし、そうは言っても循環物色が続きそうなことを考えれば、意外と面白い可能性もあります。もちろん、株価が動いていないだけにダウンサイドリスクも小さいと言えます。

そんな中から今回は伊藤園の優先株(25935)に注目してみたいと思います。これまでも何度か取り上げていますが、改めて解説します。

T20101224 

伊藤園の優先株とは議決権がない代わりに普通株より配当が10円多い株です。10円の配当と議決権のどちらが重要かと言えば、議決権に影響を及ぼすほどの株主を別とすれば、10円の配当のほうが重要ではないかと思われます。

それにもかかわらず、優先株が普通株に対して大幅に割安な状態が続いています。優先株が割安な理由は、優先株がTOPIXの計算に入っていないためです。機関投資家が運用するファンドの多くはインデックスを意識して運用していますので、インデックスに入っていない銘柄を持つことはリスクと考えるためです。

特に日本の機関投資家はそのような杓子定規な考え方をします。同じ機関投資家でも海外の投資家はそうは考えません。そのため、割安な優先株の株主には海外の投資家が多く名を連ねています。

その結果、減配懸念の少ない株でありながら、5%近くの配当利回りとなっているのです。一般的に5%もの利回りの株は、配当金の将来見込みが不安定な企業が多くなっています。しかし、同社の場合、普通株の利回りはそれなりの低さとなっています。

P20101224 

配当利回りが高いことから優先株の株価動向にも特徴があります。つまり、配当の権利付き期末(4月、10月)まで株価が高く、権利落ちから急落して、その12か月後に底をつけて次の権利日まで上昇します。ですから、基本的には配当利回りが高いゆえ、配当をもらわないという投資手法になります。

Ch20101224 

同社はお茶と野菜飲料が二本柱でしたが、ここ数年両市場とも不振が続いていました。しかし、お茶市場はまだぱっとしませんが、野菜飲料市場は再び伸び率が高まっています。また、これまでは弱かったコーヒー飲料や紅茶飲料でもブランドを確立し始めています。今年は飲料数量で、3強の一角であるキリンビバレッジを抜いて3位に躍進しそうだということも支援材料となるでしょう。

なお、優先株の見方に対するより詳細な解説は、無料レポート「伊藤園のビジネスモデル」で深く掘り下げていますので、興味があればご覧ください。

参照URL: http://cherry100.mods.jp/ra/s/90

私のブログでは、その他企業の決算速報や関連記事の紹介を行っています。興味のある方は下の株式関連記事目次をご覧ください。

 → http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-114.html

【無料レポート差し上げています】

レポートの詳細はこちらをご覧ください。

「株式投資で資産を作る方法(35ページ)」

 http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-132.html

「アリアケジャパン(2815)の秘密(34ページ)」

 http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-142.html

「トリドール(3397)の強みとは?(31ページ)」

 http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-153.html

「伊藤園(2593)のビジネスモデル(43ページ)」

http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-184.html

「ロック・フィールド(2910)の変貌(36ページ)」

http://ameblo.jp/halariga/entry-10688982264.html

「さくらインターネット(3778)の実力(31ページ)」

 http://ameblo.jp/halariga/entry-10737526573.html

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米国マーケットを振り返る 12月23日

ポイント

 ダウ平均株価は、2時過ぎに手仕舞いと見られる調整局面がありましたが、それを除くとほぼプラス圏で推移する底堅い展開でした。

米国マーケットの動向

 前日終値を39セントほど下回る小安いスタートを切ったダウ平均株価でしたが、すぐに10ドルを越える上げ幅となり、そのまま2時過ぎまで堅調な推移といなりました。2時過ぎに多少調整色を見せましたが、すぐに復調して14ドル、0.12%高で終えました。

20101223_2

 クリスマスを控え、出来高が薄い中の展開でした。

 経済指標はマチマチな内容でしたが、11月の耐久財受注や新築住宅販売件数がコンセンサスを下回ったのが目につきました。

 にもかかわらず、ザラバに基調が悪化しなかったのは、ユーロがリバウンドしてドル安になったことが影響したものと見ています。

A20101224_2

 ナスダック総合指数が2.21ポイント、0.08%と僅かに反落しましたが、基調は悪かったわけではなさそうです。

 ドル安の恩恵もあって、SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)は0.09%のプラスとなっています。

Sox20101223

 ただし、減益決算を発表したマイクロン・テクノロジーが4.11%と急落したことが、ナスダックの足かせになったと思われます。

20101223_3

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今日の日経平均株価は? 12月24日

ポイント

 ダウ平均株価は前日に続き僅かながらも続騰となったのですが、今日の日経平均株価は下落してのスタートとなりそうです。10,275円の近辺での寄り付きを想定しています。対ドルで円高が進んだことが重石になりそうです。ただし、ザラバは、一段の円高進行がなければ、比較的に底堅い小動きになることを期待しています。

米国株式市場の動向

 ダウ平均株価は14ドル、0.12%の小幅上昇で終えています。

20101223

 経済指標はマチマチでしたが、比較的に堅調なザラバ展開でした。2時過ぎに多少調整色が出て17ドル安となったのですが、すぐに持ち直しました。

 原油価格の上昇を反映して、エネルギー株が大引け近くのマーケットを支えたように見えます。0.55%上昇したエクソン・モービルのザラバの動きがそれを示唆しているようです。

Xom2010122300000

 詳細は後ほどご報告します。

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,275円の近辺を今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101223

 ドル円が大きく円高に振れていることが、マーケットの重石になりそうな様子です。

A20101224

 ただし、一段と円高に振れなければ、ザラバでの一段安は避けられるのではと考えています。

 今日は重要な経済指標の発表は予定されていません。決算はイオン・クレジット、鈴丹、日本化薬、乃村工芸社、高島屋、あさひ、ナガイレーベンなど18社ほどです。

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2010年12月23日 (木)

1ドル82円台の為替の株式市場への影響は?

 「男はつらいよ」の中での主人公寅さんの決め台詞の一つに「それを言っちゃーオシマイよ!」というのがあります。

 そう言われてしまいそうなのが、「日経平均株価は、ダウ平均株価とドル円だけで決まっているように見える」というもの。

 下の図をご覧ください。実は、すでに何度となく申し上げているのですが、日米株価乖離(日経平均株価からダウ平均株価を差し引いたもの)とドル円の動きを描いたものです。もちろん、完全に同じではありません。しかし、非常に高い連動性を見せています。特に、今年の連動性に高さは顕著です。

20101223

 最近の動きを拡大してみると次のようになっています。

20101223_2

 この連動性を前提として、1ドル82円台にある株価を見ると、どうやら12月3日の-1203.77ポイントというのが参考になりそうです。この日のダウ平均株価は11,382.09ドルでしたから、日経平均株価はそれより1203.77ポイント低い10.178.32円だったということになります。

 現在のドル円は82.96円。12月3日に比べれば僅かに円安です。乖離を約-1200ポイントと見ると、現在ダウ先物価格が11,500ドル程度で推移していますから、日経平均株価はそれを1200ポイント下回る10,300円程度が居心地がよさそうです。現在のCME日経先物価格(円ベース)は10,305円となっています。

 大雑把な議論ですが、もし明日の日経平均株価が円高を嫌気してザラバで大きく下げるようなことがあれば、状況によっては、反発した場合の目標値として頭に入れておこうと思っています。

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マーケットを振り返る 12月23日

 体調不良と私用のため報告が遅れています。申し訳ありません。簡単にマーケットを振り返ります。 

 22日の日経平均株価は、22円安で寄り付いた後、小幅な値動きで24.05円、0.23%安で大引けになっています。翌日が休日ということもあって、1時過ぎから手仕舞いの動きが多少目を引きました。

20101222

 22日のダウ平均株価は、景気回復期待を背景に、金融セクターの好調な動きが目立ち、26.33ドル、0.23%高で終えました。

20101222_2

 バンク・オフ・アメリカが3.08%の急騰を見せています。

Bac20101222

 VIX指数を見ると、午前中の低下が著しく、投資家がリスク許容度を高め、センチメントの改善が進みました。

Vix2010122200000

 この動きに合わせるように、アルコアが1.68%上げています。特に午前中の上げが目立ちました。

Aa20101223

 今日(23日)のGLOBEXでは、ダウ(+4ドル)、ナスダック(+0.75ポイント)と上げてはいるのですが、上げ幅は縮小しています。

 理由は急速に進行するドル高。イングランド銀行の理事が、来年の英国経済がマイナス成長に陥る可能性を示唆したこともあって、欧州の財政問題に再び焦点が当たっているのではと推測しています。

 現在、CMEの日経先物価格(円ベース)は10,320円程度で推移しています。

 対ドルで円高が急速に進み82円台をつけていますので、明日の日経平均株価は下落してのスタートは避けられないようです。

B20101223

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2010年12月22日 (水)

今日の日経平均株価は? 12月22日

ポイント

 米国株式市場は上昇したのですが、今日の日経平均株価は多少下げてのスタートになりそうです。10,340円の近辺での寄り付きを想定しています。ザラバは大きな変動はないと見ているのですが、明日が休日ということで、手仕舞いの動きには注意したいと思っています。

米国マーケットの動向

 中国の欧州への支援表明が欧州市場を底上げしたことを受けて、堅調に始まったダウ平均株価は、ザラバでの着実に上げ幅を拡大して、55.03ドル、0.46%高で終えています。

20101221

 ザラバの上昇を牽引したのはハイテク。対ユーロでドル高に振れたにもかかわらず、代表的なハイテク指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が0.66%上昇しました。

Sox20101221

 前日引け後に好決算を発表したNASDAQ銘柄アドビ-・システムズが6.01%の急騰を見せたことが大きく影響したと見ています。

Adbe20101221

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,340円を、今日の日経平均株価の寄り付きにメドとしています。

Cme20101221

 ドル円は前日に比べて僅かですが円安に振れていることから、ザラバは比較的に落ち着いた動きになりそうです。

A20101222

 ただし、明日が休日ということで、大引け前の手仕舞いの動きに注意したいと考えています。

 今日は、11月の貿易統計の他、11月の全国スーパー売上高が発表されます。その他、12月の月例経済報告、金融経済月報がでてきます。決算はキリン堂など4社。

 

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2010年12月21日 (火)

今日のマーケットを振り返る 12月21日

ポイント

 王岐山副首相による中国の欧州財政に対する支援姿勢の表明が、後場の日経平均株価を押し上げました。今日の米国株式市場も堅調に推移しそうな様子です。しかし、果たしてこれが、クリスマスに向かって閑散になっていくマーケットを支え続けるだけのマグニチュードを持つものかどうか悩ましいところです。少なくとも、マーケットがこのニュースを織り込んだ後は、さらに上値を追うための合理的な要因が見当たらないのが気になります。

日経平均株価を振り返る

 前日に比較的に大きく下げた反動もあって、60円高で寄り付いた日経平均株価は、後場に入って一段高となり、154.12円、1.51%の大幅上昇で大引けとなりました。

20101221

 昼休み中に、財政問題に苦しむ欧州に対して、中国が支援姿勢を示したことが伝わると、後場は大幅に上昇して始まりました。その後も調整色もみせないままで終えています。

 正直なところ、中国の欧州債務問題へのコミットメントがどの程度のものか、実感はつかめていないのですが、マーケットはかなり熱烈に歓迎したように見えます。

 韓国の砲撃演習に対して、北朝鮮が行動を起こさなかったことで、マーケットが一安心したことも、マーケットの押し上げ要因になったようです。

 3.07%の急騰を見せたファーストリテイリングのザラバに動きが、今日のマーケットの心理状態を象徴しているように見えました。20101221_2

海外市場の動向

 アジア市場は上げています。上海、香港、マレーシアが1%を越えて上昇しています。上海は1.79%の大幅高。不動産、金融に強い銘柄が多く、金融引き締め懸念は織り込み済みといった動きでした。

20101221_3

 欧州市場も上げています。1%を越える上昇はオーストラリアだけで、アジア市場ほどの強さはありません。ムーディーズ社が今度はポルトガルの格下げを検討しているという話が伝わっていることが、多少影響しているのかもしれません。しかし、財政問題の影響が限定的なのは、中国のおかげだろうと見ています。

 GLOBEXでは、ダウ(+31ドル)、ナスダック100(+5.0ポイント)とも堅調な推移です。

Cme20101221

 今日は重要な経済指標は予定されていませんので、どうやらこのまま堅調気味な相場展開となりそうです。

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 米国マーケットを振り返る 12月20日

 堅調な欧州市場を映して、底堅いスタートを切ったダウ平均株価でしたが、対ユーロで急速にドル高が進んだために値を崩し、11時過ぎには49ドル安をつけました。その後は回復基調に転じたものの、13.78ドル、0.12%の小幅安で終えています。

20101220_2

 ドル高の背景としては、ムーディース社がスペインの銀行の格下げをする可能性があることが指摘されています。ただし、スペインの株式市場(IGBM)が0.90%上昇していることや、イタリア(MIB)も1.51%の急騰を見せていることは念頭に置く必要がありそうです。

A20101221_2

 おそらく、韓国の砲撃演習に伴う朝鮮半島の緊迫化を警戒する見方も、ドル高の理由の一つになったと推測しています。

 長期金利の上昇も要因の一つになったように見えるのですが、金利上昇は午後になってから目立っているので、ドル高とは直接の関係はなかったようです。

20101220_3

 以上のように、為替の動きの背景は多少複雑でしたが、いずれにしても、ドル高がおさまり、ドル安への戻りを見せると、株式市場は落ち着きを取り戻しました。

 VIX指数を見ると、11時過ぎから低下が目立ち、投資家心理の改善が見られます。

Vix20101220

 11時過ぎからマーケットが回復する局面では、景気敏感株の値動きが好転しています。アルコアが1.44%と大きく上昇し、引け後の時間外取引でさらに0.07%上げているのが目を引きます。

Aa20101220

 なお、黒字転換の決算を発表したアドビ-・システムズが時間外取引で4.64%の急騰を見せています。

 このように見ると、小幅に下落したとはいえ、ダウ平均株価のい基調は決して悪いわけではなかったため、日経平均株価へのマイナスのインパクトはほとんどなさそうです。

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今日の日経平均株価は? 12月21日

ポイント

 ダウ平均株価は小幅な下落となりましたが、日経平均株価は前日に比較的に大きく下げていることから、多少上げてのスタートとなりそうです。10,265円の近辺での寄り付きを想定しています。ザラバは前日のような円高への急な振れがないことを前提に、軟調気味な小動きと見ています。クリスマスモードに入った海外投資家の動きの影響を受けそうだと考えます。

米国株式市場の動向

 堅調な欧州市場を映して、堅調ぎみに始まったダウ平均株価でしたが、対ユーロで急速にドル高が進行したことで値を崩しました。午後に入って、為替が落ち着きを見せるにつれて回復したものの、13.78ドル、0.12%の小幅な下落で終えました。

20101220

 詳細は後ほどご報告します。

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,265円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101220 

 ドル円が前日に比べて多少円高方向に振れていることもあって、ザラバに多少の重石になりそうでと見ています。

A20101221

 クリスマスモードに入った海外投資家の動きが鈍くなる可能性も念頭に入れておこうと思っています。

 今日は、10月の全産業活動指数の他、日銀の金融政策決定会合の発表があります。決算はニトリ、イオンモールなど7社ほどです。

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2010年12月20日 (月)

今日のマーケットを振り返る 12月20日

ポイント

 先週に引き続く小動きを想定していたのですが、後場に値を崩してしまいました。対ドルで円高に振れたことが大きく影響したと見ています。既にスタートした米国株式市場では、ダウ(+24.94ドル)、ナスダック総合(+8.76ポイント)ともに堅調な動きを見せています。ただし、ドルに対して円高気味に為替が動いているため、明日の日経平均株価を押し上げる効果は限定的なようです。

今日の日経平均株価の動向

 7円の小幅安でスタートした日経平均株価は、前場では軟調気味ながら無難に推移しました。ところが、後場に入ると下げ幅を急速に拡げ、1時前には121ドル安をつけています。その後多少持ち直して、87,42ドル、0.85%の小幅安で終了しました。

20101220

 対ドルで円高が急速に進んだことが後場の下げの背景にあったと見ています。

B20101220

 その円高は朝鮮半島の緊迫化を受けたものだと指摘されています。経済が弱いということで円が買われ、政治が混迷しているということで円が買われ、そして今度は、地政学的リスクにさらされているということで円が買われているわけです。不思議な通貨です。

 後場の下げには、ザラバで急落した上海市場の影響も大きかったようです。

20101220_2

海外市場の動向

 アジア市場はインドを除いて下げています。上海総合指数が、金融引き締め警戒と、朝鮮半島緊迫化で1.41%と比較的に大きく下げた他は、比較的に小幅な値動きにとどまっているようです。

 アジア市場と対照的に欧州市場は上昇しています。ドイツ、フランス、オーストリア、イタリアの上げが1%を上回っています。財政問題が小康状態にあることが理由と推測していますが、既にクリスマスモードに入りつつあり、出来高が細っているようなので、油断はできません。

 米国株式市場は小幅な上昇で始まっています。今日は大きな経済指標の発表は予定されていませんので、このまま小動きの推移となりそうです。アドビ-・システムズの決算が発表されますが、引け後です。

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今日の日経平均株価は? 12月20日

 昨日から体調を崩しベッドの中におりますので、簡単なご報告でし失礼します。

ポイント

 今日の日経平均株価は小動きと想定しています。寄り付きは10,300円の近辺。為替に大きな振れがない限り、ザラバも小動きにとどまりそうです。マーケットを大きく引き上げる特別な要因が見えない一方で、下げるためのきっかけもないことが小動きとする理由です。先週火曜日から10,300円近辺の膠着状態が続きますが、今日もその延長線上の展開を想定しています。

今日の予定

10月の景気動向指数・改定値のほか、11月の全国百貨店売上高と、全国コンビニエンスストア売上高の発表が予定されています。

お知らせ

FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」に私の投稿記事「セクター・ローテーション」が掲載されております。お時間が許せば、ご参照ください。このブログへの投稿は次週が最終回になります。

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2010年12月18日 (土)

注目企業の財務株価分析:大塚ホールディングス(その2)

ポイント

 公募価格2100円に対して2170円でスタートした大塚ホールディングスは、その後多少軟調な動きを見せて、先週末は1980円で終えています。今後どのような動きを見せるか、気になるところです。個人的には、一段の下落は避けられ、底堅い推移に転じると見ています。

株価推移

 2170円の初値となった後、2234円まで上昇した株価は、その後軟調になり、金曜日には1930円までつけたと多少戻して1980円で終えています。

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 現在の時価総額は1兆1045億円。武田薬品工業の35%程度の規模です。

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財務分析

 財務データは全て1株当りです。業績については、今期は前期に比べてほぼ横ばい、来期は僅かに回復という見方をしています。財務体質が強靭であることがうかがえます。

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 利益率、資産効率(総資産回転率)、財務体質(財務レバレッジ:株主持ち分比率の逆数)などの観点から見ると、資産効率が比較的に良いことが特色です。

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 武田薬品工業と比べると利益率では見劣りがします。

20101217_4

 ただし、製品構成の差が利益率の差になっていると見られますので、協和発酵キリンと比較してみると、利益率は決して見劣りがしません。資産効率でも大塚ホールディングスに分があると見られます。(協和発酵キリンの前期は決算期変更に伴う要因が含まれるのでご注意ください)

20101217_5

株価評価

 業績見通しや配当政策に大幅な変動がなければ、来期の予想BPS(1株当り純資産)は1967円と見ています。一方、妥当なPBR(株価純資産倍率)は1.15倍程度と想定しています。したがって、株価はBPSxPBRで2254円程度が居心地がよさそうだと考えています。現在株価を14%弱上回る水準です。

420101217

 1.15倍のPBRを妥当な水準とする理由は、PBRをPSR(株価売上高倍率)、総資産回転率、財務レバレッジの3つの要因に分解したうえで、PSRを1.11倍程度と見ているためです。この株価では、PER(株価収益率)を17倍と想定していることになるのですが、前期のPERが16.38倍ですから、違和感のない水準と考えています。

 同様な観点で武田薬品工業を見ると、予想BPS2,800円に対して、妥当PBRは1.59倍。したがって4464円程度を当面のメドとしています。

20101217_6

 協和発酵キリンは、予想BPS965円に対して、妥当PBRは1.00倍。PBRは大塚ホールディングスを多少下回るのですが、利益率が低いことから、この株価水準でもPERは27.93倍という高水準を想定していることになります。ちなみに、大塚ホールディングスで想定しているPERは17倍です。

20101217_7

 このように見ると、武田薬品工業や協和発酵キリンはあと12%足らずの上昇余地であるのに対して、大塚ホールディングルは14%弱。この差に大きな意味はないのですが、少なくとも株価は下げ止まりを見せて、徐々に堅調さを増すのではと期待しています。

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米国マーケットを振り返る 12月17日

ポイント

 欧州市場の停滞を映して、軟調にスタートしたダウ平均株価でしたが、ユーロが持ち直すとともに安心感が広がり、ほぼ前日終値付近で終えました。これを受けて、月曜日の日経平均株価も動きのないスタートになりそうです。

米国マーケットの動向

 アイルランドの国債格付け引き下げで、警戒気味にスタートしたダウ平均株価は10時半過ぎに48ドル余りまで下げ幅を拡げました。しかしその後は徐々に回復に転じ、7.34ドル、0.06%の小幅安で終えました。

20101217

 回復に転ずる伏線は、コンセンサスどおりとはいえ、11月の景気先行指標が前月比1.1%上昇したことがあったと見られます。

20101217_2

 しかし、回復の直接の原因は、ユーロ安がおさまり、次第にドル高へ戻りを見せたことだと考えています。

A20101218

 ドル安への動きに連動するように、ハイテク指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が回復に転じています。

Sox20101217

 前日引け後に好業績を発表したオラクルが3.94%と急騰したこともあって、ナスダック総合指数は5.66ポイント、0.21%高となっています。

Orcl2010121700000

 ダウ平均株価は3時から多少軟調気味な動きを見せましたが、週末の利益確定に過ぎないと考えています。銘柄ではコストコなど消費関連が利益確定の対象になったように見えます。

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月曜日の日経平均株価への示唆

 CMEの日経先物価格(円ベース)は10,300円となっています。先週に続くき、来週もこの水準を挟んだ小幅な値動きを繰り返しそうな様子です。

Cme20101217

 ドル円は、先週金曜日に比べて大きな変動はありません。

A20101218_2

米国の景気先行指数について

 カンファレンス・ボードによる11月の景気先行指数は前月比1.1%上昇しました。コンセンサスどおりであったため、マーケットへのインパクトは限定的でしたが、下支えの効果はあったようです。

 ご参考までに、長期的な視点から見た景気先行指数の動きをご紹介しておきます。100年に一度の大恐慌とされたリーマンショックの中の動きが、1970年代の石油ショックの時期の変動に比べれば、取るに足りない小さな変化であるところが興味深いところです。

Lei20101217

 

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2010年12月17日 (金)

今日のマーケットを振り返る 12月17日

ポイント

 今日も小動きでした。米株先物も、多少軟調気味ながら小幅の変動にとどまっています。どうやら、このままだと、月曜日の日経平均株価も大きな動きはなさそうな気配です。現在の小動きを、思ったより上がらないと見るか、意外に下がらないと見るかで、今後のスタンスは変わってきそうです。私は意外に下がらないと感じています。遅かれ早かれ、マーケットは下げる理由を探し始めるのではと警戒しています。

今日のマーケットを振り返る

 4円安で寄り付いた日経平均株価は、46円余りの狭い値幅の中での上下を繰り返して、7.46円、0.07%安で大引けを迎えています。

20101217 

 10,300円を挟んだ小幅な値動きが続きます。

20101217_2

海外マーケットの動向

 アジア市場は上海を除いて上げています。米国株式市場の上昇や、ユーロが対ドルで上昇していたことが背景にあると見られます。

 対照的に、欧州市場は下げが優勢です、上げているのはオーストリア、オランダ、ノルウェー。ユーロがドルに対して再び下落に転じていることから、財政問題をめぐる動向が気懸りです。

米国マーケットはスタートしたばかりですが、ダウ(-21.57ドル)が軟調な動きです。ナスダック(+5.17ポイント)は堅調なスタートですが、前日引け後に好業績を発表したリサーチ・イン・モーションやオラクルが貢献しているようです。

 今日は11月の景気先行指数の他は、重要な指標の発表予定はありません。

お詫び

 今日は3日続きの外出となってしまいました。明朝きちんとしたご報告をさせていただきます。

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米国マーケットを振り返る 12月16日

ポイント

 強めの経済指標が続いた割には、停滞気味なスタートとなったダウ平均株価ですが、11時過ぎから堅調さが鮮明となりました。対ユーロでドル安に振れたことや、小売関連の堅調な動きがマーケットを押し上げたと見ています。

米国マーケットを振り返る

 週間ベースの新規失業保険申請件数が予想を下回り、11月の住宅着工件数や12月のフィラデルフィア連銀景況指数がコンセンサスを上回りなど、強い経済指標が多かったのですが、11時頃までは停滞感の強い展開でした。ところが、その後基調が改善して、41.78ドル、0.36%高で終えています。

20101216_2

 フェデラル・エクスプレスが強気の業績見通しを表明したことが、マーケットに好感されたと指摘されています。株価は1.98%上昇し、さらに引け後の時間外取引で0.24%上げています。

Fdx20101216

 ただし、ザラバの動きを見る限り、11時以降のマーケットの回復に直接貢献したようには見えません。

 むしろ、対ユーロでドル安に転じた影響が大きかったようです。

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 ドル安への動きに対応して、SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が上昇に転じています。

Sox20101216

 もう一つ見逃せないのが、好調な消費動向を映した小売セクターの動きです。メイシーズのザラバの動きを見ると、11時以降の基調の強まりが鮮明です。

M20101216

 加えて、大引け後に、リサーチ・イン・モーションが好決算を発表したことから、時間外取引で4.83%の急騰を見せています。ザラバでは0.10%の上げにとどまっていました。

 ほぼ同時に、オラクルの好業績が伝えられ、ザラバでは0.72%下げていたのですが、時間外で一気に3.77%上昇しています。

 ということで、米国株式市場の上昇は、今日の日経平均株価にプラスに作用しそうです。ただし一方で、多少円高に振れていることには注意が必要な気がします。

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今日の日経平均株価は? 12月17日

ポイント

 米国株式市場の上昇を受けて、今日の日経平均株価は高めのスタートになりそうです。10,335円の近辺での寄り付きを想定しています。米国の引け後に、ハイテク銘柄の好決算が続いたこともあり、日経平均株価のザラバも底堅い推移が期待できそうです。ただし、ドル円が多少円高方向に振れたことが重石となりそうです。したがって、判断が難しいところですが、底堅さを見せながらも上値の重さも感じさせる小動きと考えています。

米国マーケットの動向

 強めの経済指標が多かった割には、比較的にモタつきが目立ったダウ平均株価でしたが、11時を過ぎると堅調な動きが鮮明になり、41.78ドル、0.36%高で終えました。

20101216

 詳細は後ほどご報告しますが、対ユーロでドル安基調に転じたことが大きく影響したと見ています。

A20101217

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,335円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101216

 米国の引け後に、リサーチ・イン・モーションやオラクルの好業績が発表され、時間外取引で大幅高になっていることが、日経平均株価にプラスに作用する可能性があります。

 しかし一方で、ドル円が円高方向へ振れていることが多少重石になりそうです。

A20101217_2

 今日は、7-9月期の資金循環統計速報の他に目立った経済指標の発表予定はありません。決算はHIS、西松屋チェーンなど5社程度。

 以上から、ザラバは堅調ながらも、同時に上値の重さも感じさせる小動きと見ています。

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2010年12月16日 (木)

今日のマーケットを振り返る? 12月16日

ポイント

 今日も外出のため、日中の動きをフォローできていません。マーケットは小動きでした。膠着状態が続きます。現在のダウ先物価格も小動きです。経済指標にも大きな反応はありません。

今日のマーケットを振り返る

 12円安で寄り付いた日経平均株価は、後場に僅かな上昇を見せたのですが、64円余りの小幅な値動きにとどまり、1.51円、0.01%高で大引けを迎えています。

20101216_2

 1時半頃に見せたわずかな上昇には銀行株が貢献したと見られます。1.4%上昇した三菱UFJフィナンシャルグループの後場の堅調な動きが目を引きます。長期金利の上昇による、利ザヤ拡大に伴う収益改善期待が背景と推測しているのですが、すぐに上げ幅を縮小していますので、別の理由であったのかもしれません。

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海外市場の動向

 アジア市場はマチマチです。欧州の財政懸念を嫌気したことと、年末を控えた利益確定の動きが指摘される香港市場は1.33%と大きく下げたことが目立ちます。ただ、下げの理由は多かれ少なかれ他の市場にも共通しているように思えるのですが、インド、シンガポール、台湾などは上げています。

 欧州もマチマチですが、イタリアが0.7%近く下げています。その他は小幅な値動きです。

 ダウ先物価格も6ドル高と小動きです。

Cme20101216

 週間ベースの新規失業保険申請件数が42万件と、事前予想の42万5千件を下回り、11月の住宅着工件数が55万5千件と、コンセンサスの55万件を僅かに上回るなど、強めの経済指標が続いたのですが、先物価格や為替への影響は限定的でした。

 米国市場は膠着感の強い展開になりそうな様子です。

 というわけで、明日の日経平均株価の寄り付きも小動きでのスタートとなりそうです。一段の上昇期待が強く、底堅い展開が続いているというのであればよいのですが、下げる特別な理由がないために身動きが取れないという雰囲気があることが、個人的には気になっています。

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米国マーケットを振り返る 12月15日

ポイント

 好調な経済指標にもかかわらず、ドル高がマーケットの頭を抑え込みました。

ダウ平均株価の動向

 好調な経済指標に押し上げられて、午前中は堅調な展開となり、11時過ぎには42.5ドル高をつけたダウ平均株価でしたが、午後に入ると調整色が強まり、19.07ドル、0.17%の小幅安で終了しました。

20101215_2

 調整の背景は、欧州の財政懸念を映したユーロ安ドル高への振れであったと見ています。

A20101216_3

 ムーディーズ社による格下げが検討されていると伝えられたスペイン(IGBM)が1.51%の急落となっています。イタリアも1.44%と大幅に下落しました。

20101216

 加えて、米国の長期金利が一段と上昇したのもマーケットも重石になったようです。

120101215

 ローン金利の上昇が収益悪化要因になるという懸念から、JPモルガン・チェースが1.42%下げるなど、銀行セクターの軟調な動きも、マーケットの調整を加速しました。

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日経平均株価への示唆

 米国長期金利の上昇を反映して、対ドルで円安が進んだことから、ダウ平均株価の下落が日経平均株価に与える影響は限定的と見られます。

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今日の日経平均株価は? 12月16日

ポイント

 米国株式市場は小幅に下落したのですが、今日の日経平均株価は小高いスタートを期待しています。10,330円の近辺での寄り付きを想定しています。背景は前日に比べて円安水準にある為替。ザラバも円安が下支えとなりそうですが、上値も限定的で、小動きの展開になると考えています。

米国株式市場の動向

 12月のニューヨーク連銀製造業景気指数など強い経済指標に押し上げられて堅調に推移していたダウ平均株価でしたが、午後に入ると調整色が強まり、19.07ドル、0.17%安で終了しました。

20101215

 欧州の財政不安を映して、ユーロドルがドル高に振れたことがマーケットの重石になったと見られます。詳細は後ほどご報告します。

A20101216

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,330円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101215

 前日に比べて円安水準にあることが、マーケットを押し上げると思われます。

A20101216_2

 今日は重要な経済指標の発表は予定されていません。主な決算はアスクルだけ。

 したがって、ザラバは為替の動きに影響されると見られます。油断はできませんが、現在のところ比較的に平穏な動きです。

 ただし、マーケットはすでにかなり上げてきており、そろそろ年末を意識した動きになることも考慮すべきかもしれません。したがって、上値は限定的と考えています。

 午後は、11月の住宅着工、12月のフィラデルフィア連銀景気指数、そして週間ベースの新規失業保険申請件数の発表を控える米株先物の動きに注意する必要がありそうです。

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2010年12月15日 (水)

今日のマーケットを振り返る 12月15日

今日は外出のため、マーケットをフォローできていませんので、簡単なご報告で失礼します。

ポイント

 好調な小売統計を背景に上昇したダウ平均株価を映して、高めに寄り付いた日経平均株価でしたが、狭い値幅の小動きで終えています。現在はダウ先物価格が軟調で、ドル円が円高に振れているため、明日の日経平均株価には多少逆風となりそうです。

今日の日経平均株価を振り返る

 21円高で寄り付いた日経平均株価は、後場寄りに多少大きな下げを見せたのですが、それでもザラバは58円足らずの狭い値幅での上下にとどまり、6.99円、0.07%の小幅安で大引けとなりました。

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 後場の下げはドル円の円高への振れが牽引したと見ています

B20101215

 アドバンテストの株価に為替の影響が映し出されています。

20101215_3

 全体的には上値が重い印象で、今日上場した大塚ホールディングスも午後に入って勢いがなくなりました。

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海外市場の動向

 アジア市場は下げが優勢でした。韓国、台湾を除いて下げています。香港は1.95%と大きく下げているのが目を引きます。ムーディーズがスペインの格下げを検討しているとのニュースに反応したことが指摘されています。

 欧州市場は下げています。スペイン(-1.72%)、イタリア(-1.57%)の下落が大幅です。

 アジアや欧州の軟調な動きを受けて、ダウ先物価格は22ドル安で推移しています。多少下げ幅を縮めてはいますが軟調です。

 先ほど発表のあった11月の消費者物価指数はコンセンサスに近いものでしたが、12月のニューヨーク連銀製造業景気指数は10.57と事前予想の5.00を大幅に上回っています。ただし、ドル円が一時ドル高に振れたものの、すぐに反落の動きを見せており、影響は限定的なようです。

日経平均株価への示唆

 現在、日経先物価格は夕場で堅調な推移です。軟調なダウ先物価格の動きや対ドル円高への動きにまったく無頓着な様子です。それだけ、底堅いと言えるのかもしれませんが、経験的にはこのような強い動きをした後には、あまり良い記憶がありません。

 明日の日経平均株価には多少警戒姿勢で臨みたいと考えています。

 

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米国マーケットを振り返る 12月14日

ポイント

 好調な11月の小売売上高に押し上げられたダウ平均株価でしたが、政策金利や国債購入計画が据え置かれ、サプライズのなかったFOMCに多少がっかりしたような雰囲気で、上げ幅を縮めて終えています。

米国マーケットを振り返る

 自動車を除く小売売上高が前月比1.2%と、事前予想の0.6%増を大きく上回ったことを背景に、上げ幅を拡大したダウ平均株価は、午後2時15分のFOMC発表直前には85ドル高をつけました。しかし、FOMCがほぼ予想通りで驚きがなかったことをきっかけに上げ幅を縮小し、47.98ドル、0.425高で終了しています。

20101214_2

 ユーロドルの動きを見ると、FOMCの後はドル高に振れました。

A20101215_2

 ドル高の影響もあって、SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が0.61%低下したのが目を引きます。

Sox20101214

 0.34%上昇したVIX指数のFOMCに対する反応を見ると、投資家のセンチメントが僅かに悪化したことを示唆しています。

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日経平均株価への示唆

 FOMC自体の影響は限定的なようです。

 ただし、長期金利(10年国債利回り)が上昇していますので、金利格差から円安方向への為替の動きが予想されることは、日経平均株価にとってポジティブと考えられます。

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 全体的に見れば、日経平均株価へのインパクトはプラスということになりそうです。

12月の日銀短観

 大企業製造業の先行きが弱めでした。エコカー補助金の終了や、エコポイントの縮小などの影響もあるようです。そのためか、マーケットへの大きな影響は見られませんでした。

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今日の日経平均株価は? 12月15日

ポイント

 米国株式市場の上昇を受けて、今日の日経平均株価は高めの寄り付きとなりそうです。10,335円の近辺を想定しています。ただし、マーケット開始前に発表される12月の日銀短観の内容によっては多少の振れがあるかもしれません。ザラバは、ドル円が円安方向に推移する可能性が高く、根強い先高観の下支えもありますので、堅調な推移を期待しています。

米国マーケットの動向

 好調な11月の小売売上高に押し上げられたダウ平均株価は、FOMCにサプライズがなく、多少上げ幅を縮めたのですが、47.98ドル、0.42%高で終えています。

20101214

 詳細は後ほどご報告します。

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,335円の近辺を今日の寄り付きのメドとしています。

Cme20101214

 ドル円が円安方向に戻していることが、ザラバの堅調な推移を支えると見ています。

A20101215

 今日は12月の日銀短観のほか、10月の第3次産業活動指数の発表が予定されています。

 決算は、パーク24、CHIグループ、東日本ハウス、三井ハイテックなど15社ほど。大塚ホールディングスの新規上場に注目が集まりそうです。

 午後になると、11月の消費者物価指数、鉱工業生産、12月のニューヨーク連銀製造業景気指数、NAHBによる住宅市場指数など気になる指標の発表が続く米株先物の動きが気になってきそうです。

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米国株式市場は予想以上に好調な出足

 先ほど、米国株式市場はFOMCを前に様子見の可能性が高いと書いたばかりですが、想定以上に好調な出足です。

 ダウ平均株価は、スタート直後から上げ幅を拡げ、現在は65ドル高程度での推移です。

A20101214

 正直なところ、上昇の背景が明確に把握できているわけではありません。11月の小売売上高がコンセンサスを上回ったことがマーケットを牽引しているのではと推測しているのですが、ブッシュ減税延長に関して何かの進展があった可能性もあります。

 いずれにしても、ドル円が大きく円安方向に戻しており、明日の日経平均株価のはポジティブな展開です。

C20101214

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2010年12月14日 (火)

今日のマーケットを振り返る 12月14日

ポイント

 前日に比べて大きく円高に振れたにもかかわらず、日経平均株価は小幅に続伸しました。円高に上値を抑えられながらも、20億株を越える出来高が示唆する先高期待が強力な下支えとなったようです。現在、GLOBEXのダウ先物価格は11ドル高。上げ幅を縮小していたのですが、11月の小売売上高がコンセンサスをきっかけに僅かに持ち直したように見えます。ただし、FOMCが控えていますので、それまでは様子見から大きくは動けないだろうないだろうと考えています。

日経平均株価の動向

 21円安で寄り付いた日経平均株価は、すぐに回復への動きを見せましたが、52円ほどの狭い値幅の中の値動きに終始しました。22.88円、0.22%の小幅な上昇で大引けを迎えています。

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 前日に比べて大きく円高に振れたことがマーケットの上値を抑えました。ただし、ザラバでは為替の動きは落ち着きを見せています。

B20101214

 円高のプレッシャーを、先高期待が下支えたことから、ザラバは小動きに終始したようです。

 内需関連の堅調な動きをするものが見られたのですが、三菱地所が1.97%上昇したのが目を引きました。不動産経済研究所が発表した11月の首都圏および近畿圏のマンション契約率が堅調であったことが理由の一つであろうと見ています。

20101214_2

海外市場の動向

 アジア市場はマチマチですが上げが優勢です。下げているのはシンガポールとインドネシア。全体に小動きです。

 欧州市場もマチマチです。下げている市場がやや多いようです。やはり全体に小幅な動きです。

 米国市場は開始したばかりですが、ダウ24ドル高、ナスダック総合指数は5ポイント高と小幅な動きです。

 11月の小売売上高がコンセンサスを上回り、卸売物価が僅かに強めの数字でしたが、マーケットへのインパクトは限定的です。FOMCを控えて様子見姿勢が強そうに見えます。

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米国マーケットを振り返る 12月13日

ポイント

 ダウ平均株価は小幅に上昇してはいるのですが、大引けにかけて基調が弱まったのが気懸りです。

米国マーケットを振り返る

 ダウ平均株価は18.24ドル、0.16%の小幅上昇となりました。

20101213_2

 上海総合指数の急騰や、欧州マーケットの堅調な動きを背景にスタートしたダウ平均株価でしたが、意外にも前日終値を4ドルほど下回る寄り付きとなりました。しかし、すぐに上昇基調に転じ、3時前には69.71ドルをつけています。 ところが、その後は一転して調整色が強まり、結局小幅高での大引けとなりました。

 マーケットの上昇を牽引したのはドル安であったと見ています。そしてドル安への振れがおさまり、ドル高への反転したことが大引け前の調整を誘発したようです。

A20101214_2

 ドル安の恩恵が大きいハイテクセクターの代表的な指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)の動きを見ると2時過ぎから軟化が目立っています。ナスダック総合指数が0.48%下げたのは、ハイテクの軟化の影響が大きいと見ています。

Sox20101213

 VIX指数は0.34%下げているのですが、3時以降は急速に上げています。投資家がリスク許容度を低下させたことを示唆しています。

Vix20101213_2

日経平均株価への示唆

 ダウ平均株価が大引けにかけて軟調になったことは、日経平均株価にマイナスに作用しそうです。

 ただし、調整の背景がドル安の一段落ということですから、円高への振れがおさまることを意味しますので、日経平均株価にはプラスということになります。

 というわけで、全体としては日経平均株価への影響は限定的だろうと考えています。

 ただし、ムーディーズ社がブッシュ減税の延長が米国の財政収支を悪化させるということで、米国国債の格付けに悪影響を及ぼすと指摘していることには注意する必要がありそうです。これがドル安要因になるとは必ずしも言えませんが、為替の動きから今後も目が離せないようです。

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今日の日経平均株価は? 12月14日

ポイント

 ダウ平均株価は小幅に上昇したのですが、今日の日経平均株価は下げてのスタートになりそうです。10,275円の近辺での寄り付きを想定しています。昨日は、後場に入って円安が進みマーケットが押し上げられたのですが、今日は一転して円高に振れたことがマーケットの重石になりそうです。ザラバは、今晩のFOMCや明日の日銀短観を前にして様子見の姿勢が強まるため、小動きと想定しています。ただし、前日同様に為替の動きからは目が離せません。

米国マーケットを振り返る

 ダウ平均株価は18.24ドル、0.16%の小幅上昇で終えています。

20101213

 上昇してはいるのですが、大引けにかけてVIX指数が急上昇しており、マーケットセンチメントの悪化を示唆しているのが気懸りです。

Vix20101213

 詳細は後ほどご報告します。

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,275円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101213

 前日まで円安に振れていたドル円が、今日は大きく円高となっていることが、マーケットの上値を抑えそうです。

A20101214

 FOMCや日銀短観を控えて、様子見姿勢から、ザラバは小動きと見ています。

 今日は、10月の鉱工業生産・確報が発表されます。10月の首都圏・近畿圏マンション市場動向にも注目したいところです。決算は、サイボウズ、飯田産業など17社ほどが予定されています。

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2010年12月13日 (月)

今日のマーケットを振り返る 12月13日

ポイント

前場はおおむね想定していたような小動きで推移していた日経平均株価ですが、後場になると突然上げ足を速めました。背景あるのは対ドル円安の進行と見ています。上海市場の大幅な上昇も好影響を及ぼしたようです。現在ダウ先物価格は6ドル高と小幅な上昇にとどまっています。対ユーロおよび対円でドル高が進んでいることから、ダウ平均株価は上値の重い展開になりそうです。

日経平均株価を振り返る

 先週金曜日の終値で寄り付いた日経平均株価は、前場では小動きにとどまっていました。ところが、後場に入ると一転して上昇基調に転じ、その基調は大引けまで持続して、81.94円、0.80%高で終えています。高値引けです。

20101213

 背景となったのはドル円。円安の進行にマーケットが反応したと見ています。

B20101213

 2.79%と大きく上昇したTDKのザラバの動きに円安の影響が示唆されています。

Tdk20101213

 加えて、好調な経済指標から金融引き締めの動きが懸念されていた中国で、金利引き上げではなく、市中銀行の預金準備率引き上げであったことがマーケットに好感され、上海総合指数が2.88%の急騰となったことも、日経平均株価の押し上げ要因になったと思われます。

20101213_2

 日立建機のザラバの動きに、その影響が感じられます。ただし、株価は0.96%の上げにとどまっています。

20101213_3

 もう一つ目を引いたのは銀行株の堅調な動き。マーケットの底上げに寄与したようです。この背景にあるのは、為替や中国ではなく、長期金利の上昇トレンドであると見ています。三菱UFJフィナンシャルグループが2.86%と大幅に上げています。

Ufj20101213

海外市場の動向

 アジアはインドネシアとシンガポールを除いて上昇しています。上海の上げと、インドネシアの下げ(-1.48%)が目立ちます。

 欧州市場は全体に上昇しています。ただし、1%を越えて上げている市場は、今のところ、ありません。ユーロが対ドルや対円で大きく下げているので、気懸りだったのですが、株式市場は平穏なように見えます。

 ダウ先物価格は6ドル高と小幅に上昇しています。

 今日は重要な経済指標は予定されていませんので、ダウ平均株価は先物の動きを引き継いで、上値の重い小動きになりそうだと見ています。大きくドル高に動いたことがマーケットの上値を抑えるだろうと考えています。

 昨日「今週のマーケットは? 12月12日」の中で指摘しているのですが、長期金利の上げによるドルの上昇圧力が気になっています。

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今日の日経平均株価は? 12月13日

ポイント

 今日の日経平均株価は小動きを想定しています。対ユーロで円高に振れたことが多少気になるのですが、その他にはマーケットを大きく動かす要因が見当たらないというのが理由です。寄り付きは10,200円の近辺と見ています。

今日の日経平均株価は?

 先週金曜日のCMEの日経先物価格(円ベース)10,200円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

20101210

 多少気になるのは、対ユーロで円高に振れていること。

A20101213

 欧州の財政問題は気を抜けませんし、EU外相理事会を控えていることや、中国の金融引き締めへの政策転換を背景に円も上昇しユーロが売られるということなのかもしれません。

 ユーロはドルに対しても売られて始まっています

A20101213_3 

 一方、円はドルに対しては多少安くなっていますから、日経平均株価に対する為替全体の影響度は限定的と考えています。

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 ザラバでは、中央経済工作会議を終えた上海市場の動きに注目しています。現時点では大きな影響を見込んでいませんが、目は離せません。

 14日の米国FOMCや15日の日銀短観を前にして、様子見の動きになりそうだと考えています。

 お時間があれば、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」への私の投稿記事「マクロウェーブ・インベストメント」をご参照いただければと存じます。

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2010年12月12日 (日)

今週のマーケットは? 12月12日

ポイント

 日経平均株価は10,200円を挟む小動きと見ています。この水準から目立った乖離があれば、反転を狙う逆張りスタンスを基本にしたいと思っています。

先週の動き

 先週の日経平均株価は0.33%と小幅に上昇しました。これで6週間の連騰です。

20101213

 日足で追うと、上昇2日、下落3日となっています。基調判断は難しいところです。ほぼ中立と見ています。

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 ダウ平均株価も0.25%の小幅な上げにとどまっています。日米の株価乖離幅にはほとんど変化はありません。

20101213_3

 日米の株価乖離とドル円の動きを見ると、相変わらず強い連動性が見られます。日経平均株価の動きが、ダウ平均株価とドル円という2つの要因で決まっていることを示しています。

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今週の動き

 ドル円が84円/ドルであれば、日米株価乖離はほぼ-1200ポイントという対応が見られます。

 現在のドル円は83.90円/ドルですから、金曜日のダウ平均株価の終値11,410.32ドルをベースとすれば、日経平均株価は10,210円。CMEの日経先物価格(円ベース)が11,200円となっていますので違和感はありません。

 したがって、明日は11,200円の近辺での寄り付きとなりそうです。

 日米とも、株価が小動きになっており、為替に大きな変化がない限り、11,200円を中心とした値動きの週になりそうだと見ています。

 為替で注目したいのは、米国長期金利の動向。どうも円高より円安気味に動きそうな感じです。日経平均株価には多少の上ぶれ要因になるかもしれません。

20101213_5

 今週は、15日に日銀短観の発表と大塚ホールディングスの上場があります。エコカー補助金終了が短観にどう反映するか注目です。

 米国では11日の鉱工業生産や小売売上高、14日のFOMCなどから目が離せません。

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ご連絡

 毎週のように、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」への私の投稿記事のご連絡をしてきたのですが、残念なことに、野村雅道氏の体調がすぐれないこともあって、そのブログが12月末で終了になります。

 FXーブログ/外国為替人気ランキングというサイトでトップを占めてきた人気ブログだけに寂しい気もしますが、何よりも健康があってこその投資ですから、止むを得ません。

 私の野村ブログへの投稿も残すところあと3回。そこで3回にわたって総集編として、私の投資に対する基本的な見方をお話しすることにしました。

 その最初は、明日13日午前7時に掲載予定の「マクロウェーブインベストメント」です。詳細はそれに委ねますが、経済と株式市場の連動性を強調しています。

 ここでは、その中の一部をご紹介しておきたいと思います。今日は休日なので、お時間があれば、リンクした記事の内容を確認しながらお読みいただければと存じます。

以下は、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」への私の投稿記事「マクロウェーブインベストメント」(12月13日付)からの引用です

 2年前、リーマンショックから日も浅い2008121日に書いた最初の記事とタイトルは「嵐の船出!?」。その時のメモを読み返すと、最終的には本文から削除してしまいましたが、サブタイトルとして「後に待つのは台風一過の青空か?」としていました。もっとも、状況はさらに厳しいものになりましたが・・・

 そして、翌年2009216日から何回かにわたって「次の一手を考える」というタイトルで、マーケットの底打ちについてお話ししました。幸いマーケットは3月を底に大幅な上昇に転じました。

 しかし、2009年の暮れ、1221日には、「来年の株式市場は?」というタイトルで、2010年後半のマーケットが大きく悪化する可能性を指摘しました。振り返れば、91日には日経平均株価が9,000円を割り込み、8796.45円をつけるなど厳しいマーケットでした。

 ところが、その厳しいマーケットにもかかわらず201096日には「2011年の株式市場を読む」と題して、かなり大きな回復を予想しています。結果をこのブログでご報告できないのが残念ですが、ぜひ来年を楽しみにしていただきたいと思います

 振り返れば、マーケットの厳しい局面が長く、私の投稿記事のタイトルには、「注意報」だの「警戒警報」だの「徐行運転」だの、何ともつまらないものが並んでおり、恥ずかしい限りです。まるで戦時中の新聞です。

 そして、来年は戦後の復興期を感じさせる雰囲気が漂いそうです。「銀座カンカン娘」や「東京ブギウギ」が流れそうです。これらに曲がピンとくる人は「ALWAYS 3丁目の夕日」世代ですね。

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2010年12月11日 (土)

注目企業の財務株価分析 : 大塚ホールディングス

15日に上場される大塚ホールディングスを、武田薬品工業と比較してみました。

まず大塚ホールデイングスの時価総額。想定価格2,400円、公募8千万株のうち新株発行4132万株としています。時価総額はおよそ1兆3300億円。

20101210_3

一方、武田は3兆2291億円。つまり大塚は武田のおよそ4割の規模です。

20101210_4

次に財務の数字。すべて1株当りです。大塚は予想を発表していませんので、今期は横ばい、来期は多少回復と想定しています。

大塚の実績を見ると、売上高は1,944円。武田に引けをとらないというより、僅かに上回っています。問題は利益。営業利益は177円に過ぎず、武田の3分の1です。財務体質は良好。利益準備金が総資産の4割に達しています。有利子負債は162円に過ぎません。

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武田は、強い収益体質に加え、配当水準も高く、財務体質も大塚に比べ一段と強固です。利益準備金は総資産の8割を占めています。有利子負債は僅かに4円。

220101210_3

次に、簡単な財務分析です。

大塚の総資産営業利益率(OROA)は実績ベースで6.84%。特に悪いわけではないのですが、武田はその2.2倍です。OROAは営業利益率と総資産回転率に分解できます。大塚の総資産回転率は武田を上回ります。資産効率は良いのです。ところが利益率の格差があまりにも大きいことが、OROAの格差の原因となっています。製品構成の差を考えれば、この利益率の格差を大きく縮小するという考え方は現実的ではなさそうです。

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武田はこのようになっています。今期は利益率が落ちますが来期から回復が見えてくると考えています。総資産回転率の低さが多少目につきます。戦略的には資産効率の改善が課題であるようです。

320101210_2

最後に株価評価です。

大塚のBPSは実績で1738円。PBRを1.38倍と見るため、BPSにPBRを掛け合わせて、株価は2,400円としているわけです。このPBRはPSR(株価売上高倍率)、総資産利益率、財務レバレッジ(株主持ち分比率の逆数)という3つの要素に分解できます。ポイントはPSRの1.23倍です。私はこれが1.31倍まで高まってもおかしくないと見ています。すると、株価は2.653円。実は、この株価でのPERは20倍。これを妥当な水準と見ています。

420101210

同じ手法で武田を見てみます。PSRは利益率とROEを掛け合わせたものですから、今後の利益率の回復を前提として、3.36倍程度のPSRが期待できると見ています。すると株価は5952円。この株価では、PERを大塚と同じ20倍としていることになります。

420101210_2

以上を念頭に置くと、大塚ホールディングスは、2,400円程度で上場されるならば10%程度の上値余地が見込まれると考えます。つまり、人気化してこの価格を大きく上回るようであれば、その後の展開は要注意かもしれません。一方、武田薬品工業は現在大きく調整した水準にあり、今後回復に転じると5割程度の上値が見込めるのではないかと考えています。

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米国マーケットを振り返る 12月10日

ポイント

 一見すると、貿易収支の改善や12月のミシガン大学消費者信頼感指数がコンセンサスを上回ったことが、米国株式市場を押し上げたようです。しかし、どうもそうではなく、対ユーロで急速に進んだドル安の恩恵が大きかったと見られます。米株高の背景がドル安となれば、日経平均株価への影響は限定的と考える必要があります。

米国マーケットを振り返る

 好調な出足と見えたダウ平均株価ですが、すぐに調整色が強まり10時半過ぎには一時水面下に沈みました。その後は多少持ち直し、12時前になると回復色が強まり、40.26ドル、0.35%高で終えています。

2010121000000

 VIX指数の動きを見ると、コンセンサスを大きく上回る12月のミシガン大学消費信頼感指数が発表された直後に急速に上昇して、投資家心理が悪化したことを示しています。

Vix20101210

 この停滞局面を打破したのは、対ユーロで急速にドル安に振れたことであったようです。

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 ドル安の恩恵を受けるハイテク株の比重の高いナスダック総合指数が0.80%高とダウ平均株価の上昇率を上回ったのですが、ザラバの動きを見ると、午前中には停滞色が鮮明であったものが、昼前から上昇が鮮明になったことが興味深いところです。

20101210

 個別銘柄としては、増配が好感されたGEが3.44%の急騰を見せています。引け後の時間外取引では、さらに0.17%上げました。

Ge20101210

 マーケットでは、イーストマン・コダック、NYタイムズ、オフィスデポの3銘柄がS&P500から外され、ネットフリックス、F5ネットワークス、ニューフィールズ・エクスプロレーションが加えられたことが話題になったようです。

 新聞や雑誌の時代の終焉という構造変化を象徴する動きです。そのNYタイムズは1.33%下げています。

Nyt20101210

日経平均株価への示唆

 ドル安が米国株高の背景となれば、少なくとも円安によるマーケットの底上げが期待しにくいという意味で、日経平均株価への好影響はあまり期待できそうもありません。

 CMEの日経先物価格(円ベース)は10,200円。金曜日の終値を僅かに下回っています。

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 個人的には、円安の動きがとまったとは言え、金曜日に比べて円安の水準にとどまっていることから、月曜日の寄り付きはもう少し高くなりそうだと見ています。

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 しかし、大きな期待は出来ないように思われます。

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2010年12月10日 (金)

今日のマーケットを振り返る 12月10日

ポイント

 メジャーSQでスタート直後は多少振りまわされてしまいましたが、全体としては多少軟調気味な小動きという印象でした。現在は欧州市場も、米株先物も小幅な変動にとどまっています。どうやら、月曜日の日経平均株価はこの動きをそのまま引き継ぎそうな様子です。

日経平均株価を振り返る

 メジャーSQの影響で、87円高で寄り付いた日経平均株価は、すぐに一転して反落に転じ91円安となる波乱が見られました。しかし、僅か30分ほどで、前日比45円安となる10,240円の近辺に戻ると落ち着きを見せました。大引け前に多少調整色が強まり、73.93円、0.72%安で終えています。

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 ザラバを通じて対ドルで円安が進んだことが、マーケットの重石になったようです。

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 ファナックが1.91%の下げとなったのは、為替の影響が大きかったと見られます。

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 ただし、それだけではなく、中国関連銘柄として意識されていることもあって、明日11日の土曜日にCPIの発表を控え、ザラバに軟調な動きが目立った上海総合指数にも頭を抑えられたと見ています。

 ファナックなど大型の輸出関連株が軟調な一方で、内需関連に堅調な動きをするものがありました。特に目を引いたのがサッポロホールディングス。8.90%の急騰となっています。

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 単に内需関連ということだけではなく、スティール・パートナーズが持ち分を減らしたことがマーケットに好感されました。

海外市場の動向

 アジア市場は下げが優勢です。ただし、ザラバで軟調であった上海総合指数は、金融引き締めの影響は既に織り込まれているということで、大引けにかけて切り返し、1.07%高となっています。中央経済工作会議への期待もあると見られます。その他、インドも0.67%上昇しています。

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 欧州市場はマチマチですが、上げが優勢です。下げているのは、英国、スイス、イタリア、ノルウェーなど。ただし、上げも下げも小幅で、基調は小動きという印象です。

 GLOBEXは堅調に上げていたのですが、上げ幅を縮めてきました。ダウ先物価格は5ドル高での推移です。

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 今日は10月の貿易収支、11月の月次財政収支、12月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値などの発表が予定されています。

 最近は、上値が重いながら、何とか持ちこたえるという展開が見られますので、週末の利益確定の動きに多少警戒しています。

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経済・政治・国際, F 日本経済と市場, 1 かかし | | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の日経平均株価は? 12月10日

ポイント

 ダウ平均株価はほぼ横ばいだったのですが、今日の日経平均株価は多少下げてのスタートになりそうです。僅かに円高気味に動いたことが重石になると見ています。ただし、その影響は大きなものではなく、10,250円近辺での寄り付きと見ています。ザラバも大きな動きは想定していません。11月の貿易統計が発表される中国や、12月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値を控える米株先物の動きには多少注意が必要かもしれません。週末でもあり、大引け前の動きには警戒しています。

米国マーケットの動向

 ダウ平均株価は2,42ドル、0.02%安と小動きでした。

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 週間ベースの新規失業保険申請件数が予想を下回ったこともあって、堅調なスタートでしたが、上値の重い展開となりました(「米国の新規失業申請件数は予想を下回る」)。

 マーケットを抑えた理由の一つは、1.15%下げたデュポンであったようです。2011年12月期の見通しはコンセンサスに沿ったもので意外性はありませんでしたが、医薬特許収入が減少することが嫌気を誘ったようです。

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 しかしながら一方で、構造改革計画を最終確定したAIGが13.17%の急騰となったことが目を引きました。引け後の時間外取引でさらに0.46%上げています。

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 VIX指数は昼にかけて上昇しましたが、その後は下げており、投資家のセンチメントは悪化してはいないようです。

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今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)は10,255円となっています。日経平均株価は、これをメドに10250円の近辺での寄り付きを想定しています。

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 ザラバは小動きと見ていますが、金曜日ですので大引け前の動きには多少警戒しています。

 ドル円は心持ち円高です。

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 ユーロ円はドル円より円高が鮮明です。

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 今日は10-12月期の法人企業景気予測調査、11月の消費動向調査と企業物価指数などが発表されます。決算は丹青社があります。

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2010年12月 9日 (木)

米国の新規失業保険申請件数は予想を下回る

 先ほど発表された12月4日まで1週間の新規失業保険申請件数は42万1千件となっています。コンセンサスであった42万7千件を下回りました。

 これを受けてドル円は一時ドル高に振れましたが、すぐに戻しました。

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 コンセンサスと大きな開きがなかったせいか、インパクトは今一つという印象です。

 夕場の日経先物価格も僅かに上昇を見せたにとどまっています。

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今日のマーケットを振り返る 12月9日

ポイント

 長期金利上昇による長短金利差の拡大から、銀行収益の回復期待が高まり、銀行株がマーケットの上昇を牽引した米国株式市場の動きをそのまま写したような日経平均株価でした。今日の米株先物は上昇して推移していますが、週間ベースの新規失業保険申請件数が気になるようです。先週の雇用統計の失望があるためか、上げ幅の縮小に警戒的な動きが感じられます。

日経平均株価の動きを振り返る

 45円高で寄り付いた日経平均株価は、前場で調整気味な動きを見せましたが、後場に盛り返し、寄り付きを僅かに9円足らず上回る53.55円、0.52%高で大引けとなりました。

20101208_3

 午前中は円高に振れたドル円が、午後になると円安方向に戻り基調になったことが、マーケットに影響したと見ています。

B20101208

 僅か0.53%の上昇にとどまったアドバンテストのザラバの動きに為替に影響が示唆されています。

20101208_4

 後場に入ると、銀行株の上昇が目立ちました。長短金利差の拡大が背景にあると見られます。米国マーケットと全く同様の構図です。三菱UFJフィナンシャルグループが3.73%の急騰を見せました。

20101208_5

海外市場の動向

 アジア市場はインド(-2.30%)と上海(-1.31%)を除いて、全般に上げています。インドは2時過ぎから機関投資家の売りが目立ち、急速に値を下げました。上海は利上げ懸念が調整の背景と見られます。

 欧州市場はマチマチです。オーストリアが1%を越えて上昇しているほかは、上げも下げも小幅という印象です。

 GLOBEXでは、ダウ(+33ドル)、ナスダック(6.0ポイント)ともに上昇しています。

20101208_6

 ただし、週間ベースの新規失業保険申請件数が気になっているように見えます。上げ幅が縮小気味になっていることから、多少警戒気味なスタンスが感じられます。先週は雇用統計に失望しているため、警戒的な動きは無理もないと思います。

 その他、10月の卸売統計の発表が予定されています。

明日の日経平均株価への示唆

 というわけで、明日の日経平均株価にも。これから発表される米国の新規失業保険申請件数の動向が大きく影響しそうな様子です。

 今朝の「今日の日経平均株価は? 12月9日」の「ポイント」の中で、「為替も円高基調で推移した」と書きましたが、「為替も円安基調で推移した」の誤りでした。申し訳ありません。

 寒くなって、布団から抜け出すのがつらくなり、寝ぼけた頭でタイプしているせいか、単純なミスが続きます。反省しております。

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ちょtっと一言 : 日米株価乖離とドル円の最近の動き

 最近はダウ平均株価と日経平均株価の動きが異なる場合が目立つようになってきたように見えます。

 そこで、単純に両者の乖離を計算したものと、ドル円の動きを重ねたものを見てみると、相変わらずきれいに連動しています。

20101208_2

 つまり、日経平均株価が、国内要因ではなく、米国株式市場と為替の動きによって決まっていることが明確に示されているわけです。

 そこで、今朝お伝えしたのですが、為替が1ドル84円の近辺で多少落ち着く気配を見せていますが、それに対応する日米株価乖離はおよそ1,200ポイント。

 とすると、昨日のダウ平均株価は11,372.48ドルでしたから、居心地の良い日経平均株価は10,172円程度ということになります。

 ならば、今日の日経平均株価の寄り付きとみている10,285円はかなり高めという印象があります。

 ダウ平均株価の上値はだいぶ重くなってきたような印象がありますので、1ドル85円を目指す為替の動きが見られないと、日経平均株価の上値も重くなるのではと多少警戒しています。

 大雑把な見方ですから、気楽に聞き流していただければと存じます。

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今日の日経平均株価は? 12月9日

ポイント

 米国株式市場が小幅に上昇し、為替も円高基調で推移したことから、今日の日経平均株価は上昇スタートとなりそうです。10,285円の近辺を想定しています。ザラバは、一段の円安がない限り、小動きと見ています。上値の重さを意識させる局面があるかもしれません。

米国マーケットを振り返る

 減税延長の追い風を受けながらも、利益確定の動きに押され、ダウ平均株価は13.32ドル、0.12%の小幅高で終えています。

20101208

 VIX指数は1.39%低下しており、投資家はリスク許容度を高めています。センチメントは良かったようです。

Vix20101208

 10年国債の利回りが3.278%と前日の3.137%から一段と上昇しています。長短金利の格差が広がっていることから、銀行の収益改善期待が高まりました。バンク・オブ・アメリカが3.72%の急騰を見せ、引け後の時間外取引でさらに0.17%上げています。

Bac20101208

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,285円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20101208

 ドル円の水準が前日と比べて円安になっていることがマーケットを押し上げそうです。ただし、1ドル84円台で円安への動きが一段落の様子を見せていることに多少注意しています。

A20101209

 今日は7-9月期GDPの改定値が発表されます。その他、10月の特定サービス産業動態統計速報が出てきます。決算は積水ハウス、東京ドーム、モロゾフなど。

 ザラバを大きく動かす特別な展開は想定していませんので、小動きと見ています。

 午後は、10月の卸売統計、週間ベースの新規失業保険申請件数の発表を控える米株先物の動きに注目しています。

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2010年12月 8日 (水)

今日のマーケットを振り返る 12月8日

ポイント

 10月の機械受注がコンセンサスを下回ったことを気にかける様子も見せず、上昇してスタートした日経平均株価は、円安に支えられてザラバも堅調さを維持したまま終了しました。

日経平均株価に動向を振り返る

 今朝の投稿記事「今日の日経平均株価は? 12月8日」の中で、寄り付き価格を11,200円と書いてしまいました。10,200円の誤りです。タイプミスでした。お詫び申し上げます。

 59円高(10,200.16円)で寄り付いた日経平均株価は、そのまま堅調に推移して91.23円、0.90%高で大引けとなりました。

20101208_2

 前日に比較して大きく円安に振れたことが、寄り付き価格を押し上げました。そして、ザラバでも円安が進んだことが、堅調なマーケットの背景になったと見ています。

B20101208

 1.95%上昇したホンダのザラバの動きが為替の影響が大きかったことを示唆しています。

20101208_3

 11月の景気ウォッチャー調査は事前予想を上回ったのですが、家電のエコポイント縮小前の駆け込み効果が大きいということで、マーケットへの影響は限定的だったようです。

海外市場の動向

 アジア市場はマチマチですが、下げが優勢です。中国国家統計局が、13日に予定していたCPIなどの経済指標に発表を11日に前倒しすると発表したことが、マーケットに動揺を与えたようです。11日は土曜日で休場ですから、何らかの意図があるのではという不安が生じたと見られます。上海が0.95%下げましたが、香港はそれよりも大きい1.43の下落となっています。

20101208_4

 欧州市場もアジア市場に似た状況です。マチマチですが下げ優勢です。ただし、オーストリアが1%を上回る上昇となっているほかは、かなり小幅な値動きです。

 GLOBEXでは、ダウ(-14ドル)、ナスダック(+1.50)と小動きです。ダウは下げ幅を縮小し、ナスダックはマイナスからプラスに転じてきました。

Cme20101208

 今日は重要な経済指標の発表は予定されていません。前日引け後に業績予想の上限を引き下げたテキサス・インスツルメンツが、時間外で売られていたことから、軟調な推移となりそうです。一方、予想を上回る決算となったコストコ(COSTCO)は好調な展開が期待できそうです。

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今日の日経平均株価は? 12月8日

ポイント

 ダウ平均株価が小幅な下げに終わっているのですが、今日の日経平均株価は上昇してのスタートを期待しています。対ドルで円安が進んだことが、マーケットを支えると見ています。11,200円の近辺での寄り付きを想定しています。ザラバは、国内経済指標から目を離せませんが、円安の基調が変化しない限り、大幅な反落は避けられると見ています。

米国マーケットを振り返る

 ブッシュ減税の延長が好感されたこともあって、上昇していたダウ平均株価でしたが、2時半を過ぎると急速に値を消して、3.03ドル、0.03%の小幅安で終えました。

20101207

 大引けにかけての調整の背景ははっきりしないのですが、オバマ大統領が減税の延長期間は2年間として、その後は廃止するとコメントしたことが理由の一つとして指摘されています。

 VIC指数を見ると、2時半以降の上昇が鮮明です。投資家心理の悪化が示唆されています。

20101207_2

 その動きは国際商品の下げを牽引したようです。原油価格の下落から、エクソン・モービルの大引けにかけての調整が目を引きました。

Xom20101207

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)が10,205円となっていますので、日経平均株価は10,200円の近辺での寄り付きを期待しています。

20101207_3

 ドル円が大きく円安に振れていることが支えになりそうです。

20101208

 10月の国際収支と機械受注、11月の景気ウォッチャー調査など気になる経済指標が続きますので目が離せません。

 為替の円安気味な動きが変化しなければ、ザラバでの大幅な変動はないだろうと見ています。

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2010年12月 7日 (火)

今日のマーケットを振り返る 12月7日

ポイント

 今日の日経平均株価は、為替に多少揺さぶられたのですが、結局小動きで終えています。ただし、海外のマーケットが堅調に推移していることを受けて、夕場の日経先物価格が上昇しています。明日の日経平均株価は好スタートが期待できそうな様子です。

日経平均株価を振り返る

 14円安で寄り付いた日経平均株価は、前場で多少停滞しましたが、後場に入って持ち直し、26.13円、0.26%安で大引けとなりました。終わってみれば、73円足らずの比較的に狭い値幅の中での小動きでした。

20101207

 前場の円高への動き、後場の円安方向への戻りが今日のマーケットを主導したと見ています。ドル円はこのような動きでした。

B20101207

 ユーロ円も似た展開です。

B20101207_2

 京セラのザラバに為替の影響が鮮明です。

20101207_2

海外市場の動向

 アジア市場は、インドを除いて上げています。中国人民銀行が週末にも利上げをするかもしれないということで、その影響が懸念された上海総合指数でしたが0.65%の上昇となりました。

 欧州市場も上げています。フランスが2%以上上げ、英国、スイス、オーストリア、オランダなど軒並みに1%を上回る上昇率です。アジアより一段と強い展開になっています。

 理由は明確ではありませんが、EU財務相理事会でアイルランド支援が正式に承認されたことが、とりあえずの安心感を誘っているのではと推測しています。加えて、国際商品市況の上昇、特に金属価格の上昇がマーケットに好感されているように見えます。

 GLOBEXでは、ダウ(+82ドル)、ナスダック(18.75ポイント)ともに大きく上昇して推移しています。欧州市場の好調な動きに加えて、オバマ大統領がブッシュ減税の延長など、共和党に歩み寄る姿勢を見せていることが背景にあると指摘されているようです。

Cme20101207

 個人的には、前日のCBSによるインタビューで、バーナンキFRB議長が、米国経済の先行きに警戒的な見方を示したことが、量的金融政策に対する維持拡大への期待を強めた影響の方がはるかに大きいのではと見ています。

 今日は10月の消費者信用残高の他には、重要な経済指標の発表は予定されていません。どうやら、GLOBEXの堅調な動きをそのまま引き継いだ展開となりそうです。

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今日の日経平均株価は? 12月7日

ポイント

 小動きに終始した米国株式市場を映して、今日の日経平均株価も方向感のない小幅な変動を繰り返すのではと考えています。寄り付きは10,185円の近辺を想定していますが、前日と比べて対ユーロでも円高に振れたことが多少の重荷になるのではと警戒しています。

米国マーケットの動向

 ダウ平均株価は19.90ドル、0.17%の小幅安となりましたが、大引け直前の手仕舞いの動きが影響したもので、ほぼ横ばいの推移でした。

20101206

 VIX指数は0.06%と僅かに上昇していますが、日中の動きを見ると低下基調が鮮明です。投資家がリスク許容度を高めており、マーケット心理は改善しています。

Vix20101206

 このためリスクマネーが国際商品に流れ込んだようです。石油や金が上昇しました。代表的な産金会社ニューモント・マイニングが1.99%上げています。

Nem20101206

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,185円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きを一応のメドとしています。

Cme20101206

 ただし、為替の動きが重石になることを多少警戒しています。特に対ユーロで円高に振れていることが気になります。

A2010120700000

 ドル円も前日に比べて多少円高に動いています。

A2010120700000_2

 今日は10月の景気動向調査・速報値の他、SUMCOの決算発表が予定されています。

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2010年12月 6日 (月)

今日のマーケットを振り返る 12月6日

今日は所用のため、簡単なコメントで失礼します。

 日経平均株価は小動きでした。3円安で寄り付いたあと、僅か36円余りの値幅での動きを繰り返したまま、11.09円、0.11%安で大引けとなっています。

20101206

 先週金曜日の弱い雇用統計で大きく円高に振れた為替がマーケットに及ぼした下げ圧力を、米国株式市場の上昇が下支えたというイメージです。

 ザラバで目についたのは4.98%の急騰となった日本ガイシでした。証券会社による投資判断の上方修正があったと伝えられているのですが、欧州事業の構成比が高いことから、対ユーロでは円安であったことが株価を押し上げたと見ています。

20101206_2

 アジア市場は上げ基調でしたが、小動きという印象です。金融政策を緩和から中立に変更した影響が心配された上海市場も0.52%上げています。一方で下げたのは香港と韓国。

 アジア市場と対照的に欧州市場は下げ基調です。イタリアが1.15%の比較的に大きく下げているのが気になります。英国などで金融株が軟調なことから推測すると、どうも欧州の財政問題が注目されているようです。為替もユーロ安が鮮明になっています。

 米国市場は始まったばかりで何とも言えませんが、軟調気味な動きです。ダウが23ドル安。ナスダックが0.4ポイント安となっています。欧州の株安の影響に加えて、FRBバーナンキ議長がCBSのインタビューで経済の見通しに警戒的な発言をしたことが注目されているようです。

 今日は重要な経済指標の発表はありませんので、どうやらこのまま軟調な推移が続きそうな気配です。

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今日の日経平均株価は? 12月6日

ポイント

 弱い米国雇用統計にもかかわらず、3日のダウ平均株価が僅かながらも上昇して終えていることから、今日の日経平均株価は小動きでのスタートを想定しています。大きく円高に振れて心配していたドル円ですが、僅かながらも円安方向に戻して始まっています。決して予断は許しませんが、ザラバも大きな変動はないだろうと考えています。

今日の日経平均株価は?

 3日のCME日経先物価格(円ベース)10,170円の近辺での寄り付きを想定しています。

Cme20101203

 ドル円5分足は僅かに円安方向に戻してスタートしています。

A20101206

 ユーロ円はドル円以上に鮮明な円安への動きです。

A20101206_2

 為替の動きから見る限り、ザラバでの急激な下げはないだろうと期待しています。

 ただし、ドル円が重石になるという状況には変わりなく、金融緩和路線を中立路線に転換した影響で上海市場が調整する可能性も念頭に置く必要がありそうです。

 ということで、ザラバはとりあえず大きな変動はないと見ていますが、正直なところ不透明な感じです。柔軟に臨みたいと思っています。

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2010年12月 5日 (日)

10月の出荷在庫バランス

 遅くなりましたが、11月30日に発表された鉱工業生産動向をベースに作成した出荷在庫バランスです。

 まず鉱工業全体。減速が鮮明です。価格動向も反映した在庫循環モメンタムは、すでに水面下に入りましたが、数量ベースの出荷在庫バランスはかろうじてプラス圏にとどまっています。

20101203

 耐久消費財の出荷在庫バランスは僅かに上向きましたが、基調は停滞です。エコカー特需の反動が意外に目立っていません。

1020101203_2

 非耐久消費財は大幅低下です。暑夏効果の反動が大きかったようです。

1020101203_3

 資本財は頭打ちが一段と鮮明になってきています。

1020101203_4

 建設財も低下しましたが、資本財とは異なって、基調としての低下傾向は見えません。

1020101203_5

 生産財は下落が鮮明です。出荷在庫バランスは水面下に入りました。電子部品や化学、鉄鋼(高炉)など日本の製造業の基幹部分であるために、基調の悪さは気になります。

1020101203_6

 全体として、状況は悪化傾向なのですが、個人的にはいつ反転局面に転じるかに注目しています。特に生産財の悪化ペースが速く、そう遠くない将来底打ちが見られそうです。2009年2月にこの指標が底打ちに転じ、翌月から株式市場も上昇に転じたことを考えると、2011年も似たような展開になりそうです。

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ご連絡

 明朝(6日月曜日)午前7時に、FXブログ「野村雅道と楽しい投資仲間達」に私の投稿記事「11月の米国雇用統計に注目!」が掲載されます。お時間が許すようであれば、是非ご参照ください。

 このブログの「米国マーケットを振り返る 12月3日」をベースにした内容になっています。

 その中でも指摘しているのですが、弱い雇用統計にも関わらず、ダウ平均株価が上昇したことに注目しています。

 経済の先行きに対する懸念より、量的緩和政策の維持拡大に対する期待が上回ったためと考えるからです。

 そうであれば、皮肉ですが、米国経済が弱い方が米国株式市場には好ましいということになります。

 そこで、雇用統計と同じ3日に商務省が発表した10月の製造業受注統計をベースに作成した在庫循環モメンタムを用いて、米国の景気動向を見てみると、このようになっています。

1020101203

 幸か不幸か、コンセンサスとは多少異なって、景気悪化が進んでいます。バーナンキFRB議長の判断が正しいことを示唆しているように見えます。

 この在庫循環モメンタムとダウ平均株価の連動性は基本的に高いのですが、次の図が示すように、8月以降は両者の乖離が進んでいます。

20101206

 これが、量的緩和政策による流動性投入(期待も含む)の効果であると考えています。

 したがって、もし景気回復が確認されて、金融緩和政策が縮小・停止に追い込まれる事態になれば、ダウ平均株価には強い下げ圧力が顕在化すると推測されます。

 ということで、米国株式市場は当面金融相場に支えられた底堅い展開が期待できるような気がしています。

 詳細は野村ブログをご参照ください。

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2010年12月 4日 (土)

米国マーケットを振り返る 12月3日

ポイント

 11月の雇用統計は弱かったのですが、米国株式市場は上昇しました。経済の基調の弱さに対する懸念というマーケットの下落要因を、金融緩和の継続あるいは強化に対する期待という上昇要因が上回ったと見ています。ドル安の進行もマーケットを押し上げました。このため。月曜日の日経平均株価の寄り付きは、小動きでのスタートとなりそうです。

米国マーケットの動向

 11月の雇用統計が期待に反して弱いものであったことが、為替や米株先物市場を大きく揺さぶりました。(「米国雇用統計は弱かったが・・・」)

 ところが、ダウ平均株価はさしたる下げも見せず小動きのスタートとなりました。そして3時過ぎからは反発して19.68ドル、0.17%の小幅高で終了しました。

20101203_3

 0.76%上昇したJPモルガン・チェースの値動きが示唆するように、金融セクターが大引け前の上昇を牽引しているだけに、かなりしっかりした回復であったという印象です。

Jpm20101203

 VIX指数が7.12%と比較的に大きく低下していることが、市場心理の改善を示唆しています。

Vix20101203

 対ユーロでドル安が進行したこともマーケットを押し上げました。

A20101204

 このドル安を背景に、代表的なハイテク指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が0.46%上昇して、ダウ平均株価の上昇率を上回るナスダック総合指数に大きく貢献したと考えています。

Sox20101203

月曜日の日経平均株価への示唆

 米国株式市場の堅調な展開を背景に、月曜日の日経平均株価も平穏なスタートになりそうです。CMEの日経先物価格(円ベース)10,170円の近辺を一応の寄り付きのメドとしています。

Cme20101203_2

 ただし、ドルに対して円高が進んでいますので、寄り付きの重石になることを想定しておく必要があると思っています。

A20101204_2

 重要な国内経済指標の発表がないこともあって、ザラバも為替次第という展開になりそうです。

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米国雇用統計は弱かったが・・・

 今日は体調が悪い上に外出が重なり、ご報告が遅れました。

 既に発表されている11月の雇用統計は、期待の強さにもかかわらず、非常に弱い数字でした。非農業部門雇用者数は15万人の増加が予想されていたにもかかわらず、僅か3万9千人の増加にとどまりました。失業率も9.8%とコンセンサスの9,6%を上回っています。

 この数字に為替が鋭く反応しました。ドル円が大きく円高に振れています。

C20101203

 GLOBEXのダウ先物価格が大きく下落しました。

Cme20101203

 日経先物価格の夕場も、指標発表と同時に急落しています。

20101203_2 

 ところが、その後にスタートしたダウ平均株価は目立った動きを見せていません。わずか0.17%の下落にとどまっています。ナスダックも0.04%の下げです。

A20101203

 もし、雇用統計が強いものであれば、米国マーケットが上昇した後は、出尽くしで反落すると考えていたのですが、実際は弱いものであったため、米国経済の先行きは予断を許さず、量的金融緩和政策の継続に対する確信がむしろ強まったのではと考えています。

 つまり、バーナンキ議長の判断は適切で、金融相場が持続する可能性が高いということになりそうです。

 そのような中で、11月のISM非製造業景況指数と10月の製造業受注が僅かながら事前予想を上回ったことは。極端な景気悪化は避けられるという安心感を誘ったように見えます。

 このように考えると、どうも今日の米国株式市場は、楽観はできないのですが、比較的に平穏な展開になる可能性があるように見えます。

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2010年12月 3日 (金)

今日の日経平均株価は? 12月3日

今日は体調が悪いため、簡単なご報告で失礼します。

ポイント

 住宅関連指標の強さと3日の雇用統計に対する期待感から、ダウ平均株価が前日に続いて大きく上昇しました。これを受けて、日経平均株価も大幅上昇でのスタートとなりそうです。10,300円を上回ると想定しています。国内では重要な指標はないのですが、少なくとも雇用統計の発表前に米株先物の基調が大きく崩れることは想定しにくいため、ザラバは前日同様に持ち合いの小動きという展開と見ています。

米国マーケットの動向

 3日に発表される雇用統計に対する期待が強いことから、週間ベースの新規失業保険申請件数が予想よりも多かったことの影響がほとんど見られませんでした。

 ダウ平均株価はスタート直後から上げ幅を拡大して、10月の中古住宅販売保留が予想を大きく上回ったことが確認されると、さらに基調を強め、106.63ドル、0.95%高で終えました。

20101202

 5.54%と急騰したホームデポに、住宅指標の強さの影響が示されています。

Hd20101202

 VIX指数が9.22%と大きく低下して、マーケット心理の改善が進んだことを示唆しています。

Vix20101202

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経平均先物価格(円ベース)は10,350円となっています。前日に比べて僅かに円高に振れていることを勘案しても、10,300円近辺での寄り付きが期待できそうです。

Cme20101202

 ドル円の動きはこのようになっています。

B20101203 

 今日は重要な経済指標の発表は予定されていません。決算が11件ほどありますが、インパクトはなさそうです。

 マーケットを一段と引き上げる要因は見えないのですが、雇用統計に対する期待の強い米株先物が大きく崩れる可能性が小さい局面であることから、マーケットを下げる要因も見えにくいところです。

 したがって、ザラバは前日に続いて持ち合いの小動きになると想定しています。

 個人的には、3日の米国雇用統計発表後の材料出尽くしの動きに注目しています。

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2010年12月 2日 (木)

今日のマーケットを振り返る 12月2日

ポイント

 海外要因を映して高く寄り付いた日経平均株価は、45円足らずの狭い値幅の中での変動を繰り返して大引けを迎えています。今日の米株先物は、週間ベースの新規失業保険申請件数が予想より多かったことから、多少調整色を見せていますが、3日の雇用統計に対する期待が強いため、堅調な基調が崩れることはないと見ています。明日の日経平均株価の足を引っ張ることはなさそうです。

今日の日経平均株価を振り返る

 163円高でスタートした日経平均株価は、ほぼ横ばいの値動きで180.47円1.81%高で終了しました。

20101202

 欧州や米国のマーケットの上昇を背景に大幅高となった後は、特別な上昇要因がなく、同時に売り向かう理由もなかったということだと見ています。

 夕場の日経先物価格が6時過ぎから多少の動意を見せたのですが、欧州市場の上昇→米株先物の上昇→日経先物の上昇ということで、やはり海外要因であるようです。

Ftse20101202

海外市場の動向

 アジアは上昇しました。インドネシアが2%を越えて上げています。強い経済指標を背景に、資源株が上昇する一方で、金融引き締め懸念が重石となった上海総合指数は0.71%の上げにとどまっています。

 欧州市場も上げています。オーストリア、ベルギー、イタリアが1%を越える上昇を見せています。

 GLOBEXでは、ダウ(+15ドル)、ナスダック(+6.25ポイント)ともに上げています。ただし、週間ベースの新規失業保険が43万6千人と、事前予想の42万4千人を上回ったため、上げ幅が縮小しています。

 今日はこの後、10月の中古住宅販売保留の数字が発表されます。

 新規失業保険で多少調整色を見せているGLOBEXですが、これまで好調な経済指標が続いているため、3日に発表される雇用統計が良好であることを期待する動きに大きな変化はないだろうと考えています。

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米国マーケットの動向 12月1日

ポイント

 欧州市場の上昇や、国内の好調な経済指標に押し上げられて、ダウ平均株価は2.27%の急騰となりました。今日の日経平均株価を押し上げる要因となりそうです。

米国マーケットの動向

 急騰でのスタートとなったダウ平均株価は、午前10時には200ドル高に達しました。その後も堅調な動きを続け、249.76ドル、2.27%の大幅高で終了しています。

20101201_2

 スタート直後の上げを牽引した要因の一つが欧州の株高。2.07%上昇した英国(FTSE)市場の動きが、欧州市場の好調さを示唆しています。

Ftse20101201_2

 11月のADO社による全国雇用者数やISM製造業景況指数、そして10月の建設支出などが相ついでコンセンサスを上回りました。前日に発表され屋11月のシカゴPMI、消費者信頼感指数に引く続く好調な経済指標がマーケットを押し上げました。

 3.98%の急騰したダウケミカルのザラバの動きを見ると、ISM製造業景況指数のインパクトの大きさが鮮明に浮き出ているようです。

Dow20101201

 ユーロに対してドル安に振れたことも、マーケットにはプラスとなりました。

A20101202_2

 ドル安を映して、代表的なハイテク指標であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が3.32%上昇しています。

Sox20101201_2

 このような米国の好調な展開が今日の日経平均株価に大きく影響しそうです。ただし、今日の午後になると、週間ベースの新規失業保険申請件数、10月の中古住宅販売保留、11月の主要小売売上高などの発表を控える米株先物の動きに注意する必要がありそうです。急騰後の反動を見極めることが大切なようです。

 欧州のECB理事会の動向も興味深いところです。

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今日の日経平均株価は? 12月2日

ポイント

 欧州や米国株式市場の上昇を背景に、今日の日経平均株価は大きく上昇してのスタートになりそうです。米国でハイテク指標が急騰していることや、前日に比べて円安に振れていることから、今日のザラバはハイテク関連が牽引する堅調な推移を想定しています。

米国マーケットの動向

 急騰してスタートしたダウ平均株価は、調整の気配を見せないまま、249.76ドル、2.27%高で終了しました。

20101201

 欧州の株高や、米国内の好調な経済指標がマーケットを押し上げました。詳細は後ほどご報告します。昨晩の投稿記事「11月のISM製造業景況指数がコンセンサスを上回る」をご参照ください。

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)10,175円を、今日の日経平均株価の寄り付きの一応のメドとしています。

Cme20101201

 ザラバは、米国のハイテク指数が好調なことや、為替が円安に振れていることが、マーケットを押し上げると期待しています。

 米国の代表的なハイテク指数であるSOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が3.32%の急上昇を見せています。

Sox20101201

 前日に比べて、ドル円が大きく円安に振れたことにも注目です。

A20101202

 今日は、7-9月の法人企業統計、11月のマネタリーベースの発表が予定されていますが、マーケットへの影響は限定的と考えています。決算は5社。

 「好事魔多し」ということで、油断は出来ないのですが、寄り付きが極端に高い水準でない限り、強気で臨みたいと考えています。

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11月のISM製造業景況指数がコンセンサスを上回る

 先ほど発表された11月のISM製造業景況指数は56.6.前月の56.9からは減少したのですが、コンセンサスの56.2を上回りました。

 これを受けて、ダウ平均株価は一時200ドル高を越えました。現在は僅かに反落して、194.47ドル高となっています。

B20101201

 既に発表されているADP社による11月の全国雇用者数も予想を上回っています。

 

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2010年12月 1日 (水)

今日のマーケットを振り返る 12月1日

ポイント

 小動きに推移していた日経平均株価は、後場に入って雰囲気が一変しで上昇基調に転じました。特に2時過ぎから大引けにかけての上げが目立っています。円高基調でしたが、米株先物の上昇にも支えられて、海外投資家の買いがマーケットを押し上げたと見ています。

今日のマーケットを振り返る

 2円高で寄り付いた日経平均株価は、前場は小動きに推移しました。後場もしばらくは小動きが続いたのですが、午後2時頃から急速に上昇を始め、51.01円、0.51%高で大引けとなりました。

20101201

 円高基調を物ともしない株高でした。ドル円15分足はこのような推移でした。

C20101201

 マーケットの上昇を牽引した銘柄の一つとして目を引いたのがソニー。ザラバの動きがマーケット全体の動きと重なります。

20101201_2

 この動きを見る限り、海外投資家がマーケットを押し上げたと推測してもよさそうです。

 そして、円高ではありましたが、米株先物が上げ幅を急拡大させていたことが、重要な背景の一つであったと見ています。GLOBEXのダウ先物価格は現在120ドル高で推移しています。

Cme20101201

 今日は7-9月期の労働生産性・改定値、11月のISM製造業景況指数、そしてベージュブック(地区連銀経済報告)など気になる経済指標が続きます。前日に発表された11月のシカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数がコンセンサスを上回ったこともあり、今日の指標に対しても楽観的な期待感が支配しているように見えます。

 現在までの米国の展開は、明日の日経平均株価にとって追い風のようです。

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米国マーケットの動向 11月30日

ポイント

 欧州の財政懸念から不安なスタートとなったダウ平均株価でしたが、下げ幅は限定的だったという印象があります。今日の日経平均株価への影響も大きくはないだろうと見ています。

米国マーケットの動向

 スタート直後に109ドルまで下げ幅を拡げたダウ平均株価でしたが、その後は盛り返して、1時過ぎにはプラスに転じました。しかし、大引け前には再び調整色が強まり、結局46.47ドル、0.42%安で終えています。

20101130_2

 9月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数はコンセンサスを下回る上昇率でしたが、11月のシカゴ購買部協会景況指数やカンファレンス・ボードによる消費者信頼感指数が相ついで事前予想を上回ったことがマーケットの回復を牽引したと見られます。

 加えて、財政懸念が重くのしかかる欧州も、株式市場の下落が比較的に限定的であったことが多少の安心感にはなったようです。スペイン市場(IBEX35) は0.62%の下げにとどまりました。

20101130_3

 しかしながら、ユーロ安ドル高の動きが重石になりました。SOX指数(フィラデルフィア半導体指数)が1.27%の下落と停滞したのは為替の影響が大きいと考えてます。

Sox20101130

 VIX指数の動きを見ると、日中は下げており、マーケット心理が改善したことを示唆しています。しかしながら、終盤の上げが目立ち、9.34%と比較的に大きな上昇となったことには注意が必要なようです。

Vix20101130

 このVIX指数の上昇はドルの急上昇とも重なっており、欧州情勢から目を離せないことを示しています。

B20101201

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今日の日経平均株価は? 12月1日

ポイント

 米国株式市場は下落しましたが、懸念したほどは大きな下げではなかったという印象があります。したがって、昨日の夜間取引で日経先物価格が一段と下げているのですが、今日の日経平均株価の寄り付きは前日終値の近辺となりそうです。9,930円程度と見ています。ただし、円高の進行には要注意です。特に対ユーロの動きには警戒しています。マーケットを引き上げる特別の要因が見当たらないことから、ザラバは軟調気味な推移を想定しています。

米国株式市場の動向

 スタート直後に109ドルまで下げ幅を拡げたダウ平均株価でしたが、その後は盛り返して、1時過ぎにはプラスに転じました。しかし、大引け前には再び調整色が強まり、結局46.47ドル、0.42%安で終えています。

20101130

 詳細については後ほどご報告しますが、経済指標が強かったこともあって、スタート時点で懸念されたほど大幅な下げにはならなかったという印象です。ただし、対ユーロでドル高が進んだ影響が大きかったように見えます。

A20101201

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)が9,935円となっていますので、今日の日経平均株価は9,930円近辺で寄り付くのではないかと見ています。

Cme20101130

 ただし、円高の進行がマーケットの重石になることを警戒しています。ドル円60分足はこのように動いています。

A20101201_2

 ドル円以上に気になるのがユーロ円。

A20101201_3

 今日は重要な国内の経済指標は見当たりません。決算は、伊藤園、サガミ・チェーンなど4社程度です。

 午後になると、ベージュブック(米地区連銀報告)、7-9月期の労働生産性・改定値、11月のISM製造業景況指数の発表を控える米株先物の推移が気になりますが、前日に強めの指標が続いたこともあって、平穏な動きと考えています。

 

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