« 日米株価乖離とドル円の動きは日経平均株価の反騰を示唆するが・・・? | トップページ | 今日の日経平均株価は? 9月9日 »

2011年9月 8日 (木)

今日の日経平均株価は? 9月8日

ポイント

 米国株式市場が大きく反発したことを受けて、今日の日経平均株価も高めのスタートが期待できそうです。8,880円の近辺での寄り付きを想定しています。国内の経済指標が豊富ですが、気になるのは米株先物の動向。オバマ大統領の景気・雇用対策の演説や、ミネアポリスでのバーナンキFRB議長の講演を前に、底堅い推移になると見ています。したがって、日経平均株価も堅調なザラバ展開と考えています。

米国マーケットを振り返る

 大幅に上昇して始まったダウ平均株価は、その後も着実に上げ幅を拡大して、275.56ドル、2.47%高で終えています。

20110907_2

 ギリシャへの金融支援を違憲とする訴訟が棄却されたことが好感されて、欧州市場が好調であったことが、ダウ平均株価を押し上げました。ドイツ(DAX)市場は4.07%の急騰を見せています。

Dax20110907

 加えて、8日に予定されているオバマ大統領の演説で、景気・雇用対策の規模が3,000億ドルに達することが伝わると、マーケットは一段と上げ足を強めたように見えます。

 VIX指数は9.78%低下して、投資家心理の好転を示唆していますが、ザラバでの着実な低下が目を引きます。

Vix20110907

 個別銘柄では、マーケットの環境の良さに加えて、一部経営陣の交代が好感されたバンク・オフ・アメリカが7.01%の急騰を見せています。

Bac20110907

今日の日経平均株価は?

 CMEの日経先物価格(円ベース)8,880円の近辺を、今日の日経平均株価の寄り付きのメドとしています。

Cme20110907

 ドル円は比較的に小幅な推移となっています。

A20110908

 今日は、7月の機械受注統計、国際収支統計、特定サービス産業動態統計速報、そして8月の景気ウォッチャー調査などの経済指標の発表が続きます。決算は、積水ハウスなど12社ほど。

 これらの指標も気名なりますが、やはり注目は米株先物の動き。オバマ大統領の景気・雇用に関する演説、ミネソタ州ミネアポリスでのバーナンキFRB議長の講演、さらに7月の貿易収支や消費者信用残高の発表が控えています。

 現時点では、堅調な米株先物の動きを反映して、日経平均株価も堅調な推移を想定しています。ただし、前日に急騰した米国マーケットの一時的な反落もありうるので、目を離すわけにはいかないようです。

「人気ブログランキング」に参加しています。記事がお役に立ちましたら、下のバナーをワン・クリックお願いいたします。大きな励みになります。

人気ブログランキングへ

本文中で使用しているデータやグラフ類は主に次の各社の公表しているものにお世話になっております。経済産業省、内閣府、日本銀行、東京証券取引所、CME GROUPCBOE,CNN MONEYMSN MONEY、アット・ニフティ・ファイナンス、Yahoo!ファイナンス、東洋経済新報社、サーチナ、ゴールデン・チャート、外為どっとコム

|

« 日米株価乖離とドル円の動きは日経平均株価の反騰を示唆するが・・・? | トップページ | 今日の日経平均株価は? 9月9日 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

F 日本経済と市場」カテゴリの記事

1 かかし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日の日経平均株価は? 9月8日:

« 日米株価乖離とドル円の動きは日経平均株価の反騰を示唆するが・・・? | トップページ | 今日の日経平均株価は? 9月9日 »