フランス国債格下げの影響が重石に? : 今日の日経平均株価は? 1月16日
S&P社による欧州9か国の国債格下げの影響で、、13日金曜日のダウ平均株価は48.96ドル、-0.39%下落しました。
ただし日中の推移を見る限り、大きく織り込んだ後は落ち着きを取り戻しています。
とはいえ、今日のユーロ円は多少ユーロ安円高に振れてスタートしています。格下げはかなり織り込んだとは言うものの、とりわけフランス国債の格下げの影響が気になる様子です。
そのため、CMEの日経先物価格(円ベース)8,460円を日経平均株価の寄り付きの一応のメドとしていますが、もう少し低くなる可能性が高いと考えています。
ザラバも上値の重い軟調な展開を想定しています。
今日は11月の機械受注統計のほか、ホギメディカルなど4社の決算発表が予定されています。
「人気ブログランキング」に参加しています。記事がお役に立ちましたら、下のバナーをワン・クリックお願いいたします。大きな励みになります。

本文中で使用しているデータやグラフ類は主に次の各社の公表しているものにお世話になっております。経済産業省、内閣府、日本銀行、東京証券取引所、CME GROUP、CBOE,CNN MONEY、MSN MONEY、Bloomberg,アット・ニフティ・ファイナンス、Yahoo!ファイナンス、東洋経済新報社、サーチナ、ゴールデン・チャート、外為どっとコム
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント