11月の鉱工業出荷在庫バランス : わずかに低下
先ほど経済産業省が11月の鉱工業生産動向速報値を発表しました。それをベースに作成した鉱工業出荷在庫バランスは次の通りです。
12月の鉱工業出荷在庫バランスは低下。生産に比べて出荷が弱めで、在庫が増加しました。この動きは来年1月にかけて株式市場に多少の重荷になる可能性を示唆しています。
今日はこれから外出しますので、より詳細なデータは、価格要因も勘案した在庫循環モメンタムとともに、後ほど投稿します。
「人気ブログランキング」に参加しています。記事がお役に立ちましたら、下のバナーをワン・クリックお願いいたします。大きな励みになります。

本文中で使用しているデータやグラフ類は主に次の各社の公表しているものにお世話になっております。経済産業省、内閣府、日本銀行、東京証券取引所、CME GROUP、CBOE,CNN MONEY、MSN MONEY、Bloomberg,アット・ニフティ・ファイナンス、Yahoo!ファイナンス、東洋経済新報社、サーチナ、ゴールデン・チャート、外為どっとコム
« ちょっと一息 : お正月モード | トップページ | 11月の鉱工業出荷在庫バランス詳報 »
「1.かかし」カテゴリの記事
- しばらくお休みのお知らせ(2013.06.11)
- 再び連動性が強まる日経平均株価とドル円(2013.06.07)
- 今日のマーケットは? 6月7日(2013.06.07)
- 今日のマーケットは? 6月4日(2013.06.04)
- 今日のマーケットは? 5月30日(2013.05.30)
「C.経済」カテゴリの記事
- 出荷在庫バランスで見た1月の鉱工業生産動向(2012.03.03)
- 出荷在庫バランスで見た1月の米国受注統計(2012.03.01)
- 小動きにとどまる米国の在庫循環モメンタム(2012.02.05)
- 復興需要の本格化を示唆する出荷在庫バランス(2012.02.05)
- 耐久財受注統計で米国景気を見ると・・・(2012.01.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント